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自分で作った、不変のルールを持つことが成功への秘訣

主体的に生きるためには、まず目的を持つことが必要です。その目的は、最初はふわふわしたものであってもいいと思います。まずは何をしたいのか、それを紙に書きだしてみましょう。目的は人それぞれだと思います。

 

なにをする、なにをしてはならない。具体的な目標と言うよりは自分の決まり事を書くイメージから始めます。例えば、人の悪口を言わない、前向きに生きる、家族との時間を大切にする。これだと目標と言えないとも思えますが、まずこれでいいんです。家族との時間を大切にすると言った時点で、ブラック企業への転職はしなくなりますよね。あるいは残業だらけ、土日出勤の会社にも勤めなくなりますし、いまそうだとしたら、転職します。ほら、これだけでも行動パターンが変わるでしょう。

 

自分の決まりごとは、それを十戒でも憲法とでも呼びましょう。憲法は国民の権利を責任を定義しますし、それ以外の法律を拘束する効果があります。ある法律が憲法に違反している、と最高裁判所の裁判官が結論付ける時だってあります。憲法はすごいんです。そうして、憲法が正しい原則に則っていれば、長年にわたって改正されません。激しい変化の中でも生き続ける根本のようなものです。憲法を気まぐれで変えていたら、法治国家がズタズタになります。

 

ですので、個人でも憲法を作るつもりでルール作りをしましょう。自分の価値観というものは、よほどのことがない限り変わらないはずであり、人生を拘束してしまいます。激しく変わる時代でも、自分の人生の重要な決断を行う基礎となります。変わらないことが大切なことだってあるのです。自分と言う芯を持つこと、個人に不変の安定性と力を与えてくれるのですから。

 

その場の応急処置に追われていると、人間ずっと不安定なままです。変化しなければならないのですが、変化ばかりには耐えていられません。我々は限りなく安定を望む生き物なんです。しかし環境は刻一刻と変わり、それには対処していかなければなりません。だから、自分のコアな部分だけは、変わらない中心を持つべきです。但し、この変わらない中心を持つことによって、外部の変化にスムーズに対応できる力を得ることもできます。

 

いつもいつも他人の言われる通りに代わっていて、自分を持つことがなければ、自分が自分でなくなるくらいに変わります。そのような不安定を人は根本的に嫌がります。意図しない変化は、自分に過度なストレスを与えます。

 

自分を持っている人は、他人に変えろと言われたところで、自分の手の届く範囲しか変えなくなります。軸足がしっかりしているから、それ以上変わりません。変えなかったら、変えろと言った上司の期待に問う答えるかと言えば、期待に応えられないか、あるいは棒でも使って、行動半径でも伸ばせばいいだけの話です。軸足を動かさなくて済むだけ、ストレスが減ります。実は個人の価値観とは、軸足のようなものなのです。

 

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