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リーダーは自分に対する信仰心をもて、自分を信じ切れ。

信仰心は、実はリーダーには欠かせないものです。秦の始皇帝も戦国時代を終わらせ、統一させるという信念を持っていましたが、おそらく当時の人からすれば、荒唐無稽なものに聞こえたでしょう。数百年も戦国時代が続いているのに、一国が統一できるわけはないだろうと。始皇帝の時代は7つの国が群雄割拠の時代で、一つの国に攻め入ると、他の国から攻め入れられるような状況にありました。そのため、戦争を起こすのには相当な国力増強が必要だったでしょう。

 

三国志の劉備にしたって、曹操のような強力な才能があったとも思えません。しかしあれだけの逸材(武将)を抱えられたのは人徳ですし、漢室の再興という無茶なまでの信仰心があったからこそです。

 

ビジネスに対する信仰心を持っていれば、人もついてきますし、何よりも上手くいかないことが多くても、自分自身の平常心を保つことができます。そして自信を持ってそのビジネスに取り組むことができます。

 

客観的に考えたときに、信仰心が自分の内なるものから出てきますが、それは同時に、自然の法則と合致しているかを考えてみるといいでしょう。自然の法則とまではいかなくても、あなたが考える時代の流れでも構いません。信仰心をできる限り信念まで客観化してみる努力をすることです。

 

何の根拠やデータもなく、日本は少子高齢化が進んでいると思い込むのと、総務省のデータを見て、日本の少子高齢化が進み、何年時点で65歳の割合は何パーセントにまでなると把握することは、ビジネスの成功確度の高さが変わってきます。思い込みは信仰ですが、客観的に見つめることは信念です。そして老人が増えるのでシニアビジネスで、老人受けする何かをやっていこう、その何かについては最初は信仰で初めて、シニアからヒアリングしてそのニーズを確認しながら先に進め、信念へと落とし込んでいけばよいことになります。

 

大きすぎて誰しもできそうなことがないことを仕掛けるためには、自分自身のメンタルも折れることなく突き進まなければなりませんから、最初は信仰心で始めてみる、しかしそのメンタルが折れそうになる前に、客観的なデータを収集し、自分の信仰心が確からしいことを確認してみましょう。その客観的なデータから、見直すべきものが見つかって、改善できるかもしれません。改善すれば道が開けます。

 

ビジネスは上手くいくことよりも上手くいかないことが多いものです。ですから信仰心を信念に代える努力をしてみましょう。その信念はいつしか実績へと変わります。企業は常に新しいことにトライしていかなければ生き残れません。新しいことを始めるときは、再び信仰心を持つところから始めざるを得ません。

 

リーダーになるのであれば、信仰心を持つところから始めましょう。

 

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