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成功するためには、まずは完璧こだわり病を治せ!

他人のことは全く批判できませんが、見栄っ張りは失敗する自分を中々認めることができません。完璧にこだわりすぎると言いますか、学生時分は、志望校に行けなければ挫折だと思うものですし、取りたい資格を取得できなければそれも挫折。入社したい会社に入れなければ、また挫折。人生なんて挫折の繰り返しのようなものです。

 

起業したら起業したで、赤字を出したら挫折、借金が返せなくなったらまた挫折。どこまで行っても挫折人生。ちょっと待ってください。そもそも志望校に入れなければ、取りたい資格が取れなければ、入社したい会社には入れなければなぜ挫折なんでしょう。赤字とか借金が返せないから、挫折って本当ですか。いつかは黒字になればいい、借金はいつかは返せば、あるいはほかのことで貢献すれば、それはそれでよくないですか。そもそも人生なんて失敗だらけです。最初から完璧なビジョンにこだわることが挫折の始まりではないですか。

 

日々精いっぱい生きているのであれば、それは決して挫折ではありません。挫折とは自分で挫折と決めてしまうから挫折になるのです。自分が挫折と思わなければ挫折ではありません。だからあなたには挫折なんてないのです。完璧なんてこの世にないんですから、完璧執着病をまずは取り払うことこそが、挫折しない方法です。

 

人生の成功の一つは、自分は感動することだと思っています。感動の多くは、つらいことを乗り越えた先にあると思います。ゼロから10を達成したときの感動よりも、マイナス100から1を達成したときの感動の方がはるかに成功を実感できます。

 

実は感動というのは、自分が主体的に動いたときに、より感じられるものです。ある人から目標を授けられて、それを達成できただけでは、大きな感動は得られません。もっとも、チームで大きな目標に向かって、リーダーから与えられた業務をこなし、自分一人ではできないことがチームのみんなで共有できた時にも個人的には大きな感動を得られます。しかしその中でリーダー的役割を担った人が一番多くの感動を得たことでしょう。むしろホッとしたという気持ちの方が上回るかもしれませんが。

 

天に味方されなくても邪魔をされなければ勝ったも同然。ここで中国古典の「菜根譚」にある一説をご紹介しましょう。

 

天が幸せを授けてくれないなら、自分をみがいて幸福を得よう。

天が肉体を苦しめるなら、精神を楽にして苦しみを減らそう。

天が進む道を阻めないなら、努力してわが道を突き通そう。

こうすれば、天と言えども、どうすることもできないだろう。

 

邪魔をする天に打ち勝った時に、大きな感動を得られます。目標が大きければ大きいほど、多くの邪魔が入ります。天に打ち勝つには、正面から激突しても勝てません。水のように柔軟になることです。水になれば、どんな壁でもあふれれば超えていけます。つまり自然体を貫き通すということです。

 

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