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他人が仕事を依頼したくなるのはどんな人か

物事を解決するためには、他人や社会が変わることを期待するのではなく、自分の内面から変わらなければなりません。

 

サラリーマンを辞めれば、9時に会社に行かなくてもいいし、残業しなくていいから自由になれると思ったら大間違いであって、フリーランスは時間的制約がない代わりに、報酬が不確実であり、さらにあなたに魅力がなければ単に買いたたかれて終わりです。請求書通りにお金を取ろうと思っても、その他に魅力のある振り先があれば、そちらに行かれてしまいます。自分の言う言い値に固執していたら、お客を失うことになるのです。あなた以外に頼む先がない限りは。

 

お金が稼ぎたければ、実はサラリーマンとして残って、自分の給料以上の貢献を残していれば、大きな自由裁量が認めてもらえる、そういう生き方もあります。度が過ぎれば他の従業員から妬まれたり、士気を低めてしまうことになりかねないのですが。いざというときにはやる、社長から信頼されている、本当にうちらも助かっている、とスタッフからも重宝がられている、そんな存在になれれば、時間的な拘束の少ない人生を送ることも可能なのです。

 

9時6時に制約されたり、サービス産業をしなければならなかったり、いかにもサラリーマンの代表みたいな仕事をせざるを得ないのは、あなたが会社にとって、代わりはいくらでもいる存在だからです。

 

代わりは誰もいない、そういった存在になってしまったら、独立した方がいいに決まってはいるのですが、まずは重い責任を引き受けて、困難な仕事をこなすのが、代わりのない存在になるための、何よりも近道なのです。

 

また、仕事を依頼するのは、才能だけでは決まりません。この人に頼むしかない、というような仕事はそれほど多くはありません。特に我々一般人のできる仕事の範囲というものは、誰か同じくらいのことができる人間なんて、ごまんといます。ただ、身近に見つけるのがちょっと大変な人はいる。その程度でしかありません。

 

ドングリの背比べのような中から、人や業者を選ぶ理由は、仕事が依頼しやすいから、といった、人格面です。いい人そうだとか、信頼できそうだ、気が合いそうだ。こういったことが必要になります。人格面については、啓蒙本を学んでテクニックを身に着けて何とかなるようなものではありません。生まれて育った環境に左右されますし、その後あなたがどう生きてきたかによります。

 

才能が認められる成功が欲しいのであれば、才能というテクニックの前に、人格を向上させるということを試みた方がいいと思います。しかし、意識して変えようと思っても、そう簡単には変わらないのが人格です。

 

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