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時間管理は、時間だけ考えていればいいわけではない。その他考えるべきこととは。

これからの時間管理は、以下の点で優れたものでなければなりません。

  • 原則中心に据える。何が重要で効果的かという視点から物事を見つめる。
  • 良心による。日々の生活が自分の価値観と調和するような計画となるように。また、スケジュール通りにがんじがらめではなく、自分の価値観に沿っているかで行動する。
  • 役割と、それぞれの目標を設定し、活動を計画し、生活とのバランスを取る。
  • 週単位でスケジュールを立てる。1日単位にしないことで視野が広がる。

 

時間管理だからと言って、時間を第一に考えていると、目いっぱい時間を埋めることで精一杯になります。しかしながら、結果や関係の維持や強化を優先し、時間を第二と考えることで、かえって有効な時間の使い方になると思われます。

 

私たちが目標を達成するためには、時間を投入して自分で実行するか、あるいは他の人に任せるかです。自分で時間を投入するときには能率を考え、人に任せる時には効果を考えなければなりません。

 

多くの人は人に任せると、自分でやった方が早いとか自分でやった方が良い成果が得られると考えて、他の人に仕事を任せることを嫌います。しかし、他の人に仕事を上手くお願いした方が、最も効果的で、自らの時間を有効に使えるようになります。

 

能力のある人に仕事を任せれば、自分のエネルギーや時間を他のことに注ぐことができるからです。つまり、他の人に仕事を任せることは、人や組織の成長を促すための最も強力な方法の一つなのです。

 

特に会社の社長になるような人は、自分一人で何もかもやっていたら、とてもではないが何もできません。そのため、コントロールを人にできる限り委ねることが、大きな企業を運営するために必要であり、成長企業を作るためのコツなのです。

 

ここに管理者と生産者の違いが表れます。まず、生産者は、望む結果を達成するのに必要な活動を全て自分自身で行う人のことです。事務、営業、秘書等。それに引き換え、人やシステムを活用して成果を出す人は、管理者となる。事務員を管理する、営業を管理する、秘書を管理する、これは全て管理者の仕事です。

 

生産者は1時間働いて、1時間分の結果を得ることができますが、管理者は同じ1時間でも、人に仕事をお願いするわけだから、人やシステムの数や力量によって、何十倍もの結果を出すことができます。一種のてこの原理と言えるのです。

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