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自分が勝利し、相手を敗北させることが真の成功ではない

自分が豊かであるという気持ちは、自分の深いところにある内的価値、安定、自尊心から生まれてきます。この気持ちを持つ人は、名誉、利益、権限等を人と分かち合うことができるのです。そして他の人と接しながら、無限の可能性を認め、新しい創造的な代替案、第三案等を作り出せます。

 

本当の成功とは、自分が勝つことで他人が負けることではありません。他人との関係作りに成功することであって、関係者全員の相互利益を獲得する環境を構築できることです。誠実であり、成熟していて、関係者全員の利益を高めようという気持ちを持っている人は、テクニックなど必要はありません。

 

ウィン・ウィンの関係は、人格という基礎の上に建てられ、維持されます。信頼の蓄積がこの本質です。信頼がなければ、お互いに真の理解は得られません。そして本当の創造力を発揮するまでも至りません。信頼蓄積が大きければ、人や立場ではなく、解決しようとしている課題そのものに集中することができます。お互いを信頼しているため、オープンな雰囲気の中でコミュニケーションを取り、自分の本当の立場を相手に見せることができます。つまり異なる意見でも、素直に聞く耳を持てるということです。そうして、お互いの意見や、立場を理解して、双方にとってより優れた答え、お互いの相乗効果をもたらす解決策を見つけることができるようになります。

 

お互いに高い身体蓄積を持って、ウィン・ウィンを心がける関係にある場合には大きなシナジー効果を生み出すのです。それは直面している問題の重要性を軽視せず、意見や寒天の相違を消滅させるものでもありません。人の考え方の違いに向けられるマイナスのエネルギーを消し去り、協力的になれるプラスのエネルギーを生み出します。

 

こちらがウィン・ウィンの気持ちを持っていても、ウィン・ルーズを考える人と接するときに、関係作りがポイントになってきます。自分の影響の輪を考えましょう。誠意を込めて礼儀を尽くし、相手とその意見に敬意を示すことで信頼関係をより高めていきます。相手がウィン・ルーズであれば、コミュニケーションに時間をかける必要が出てくるでしょう。相手の話を聞いて、相手をより深く理解しなければなりません。そうして大きな勇気をもって、自分の立場を伝えます。本当にお互いを満足させる案を真剣に望んでいるということが相手に伝わるまで関係づくりのプロセスを続けましょう。このプロセスそのものが大きな信頼関係を築くことになるのです。

 

当然、理解してもらえないと思ったら、どこかでこのプロセスを終わらせなければならない場合もあるでしょう。

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