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相手の気持ちを理解するために、我々がしなければならないこととは

人はどうしても社会的な評価を求めてしまう生き物です。そうすることによって、社会における自分の位置や居場所を探してしまうのですが、そこにこだわる限り、一生成功も幸せもあったものではありません。

まずは社会的評価を横において置き、自分を信じる力を高めてみましょう。そのためには自分自身を深く知り、自分の本質やら価値観に気づくことです。まず自分の価値観を大切にして初めて、誠実さが増してきて、充実して平安な気持ちに満たされます。

価値観や本質が悪の限りを尽くすこと、人を出し抜いて富を得る、そのために人を騙したり、危害を加える、それは、他人がいて初めて成立することですから、社会的な評価を求めているにすぎません。社会的な評価を求めない限り、そういう考え方には至らないはずです。

自分の価値観を大切にすると、他人の意見や人との比較ではなく、自分で自分を定義し、自分を評価できるようになります。逆説的に聞こえますが、他人が自分のことをどう考えているかということを気にしなくなれば、相手の気持ちや自分との関係をもっと大切にするようになります。

人間には誰しも長所や短所があります。自分の短所も相手の短所もそれほど気にならなくなります。むしろ軽く流せるようになってきます。そうして自分の心に中心を持つことになり、周りの世界の変化に振り回されないようになっていくのです。

良い意味での自己中心的になるともいえます。悪い意味での自己中心的というのは、自分の利益を最大限にするために、人の気持ちも考えずに、人に物理的、精神的な危害を加えることです。

最終的には、自分の価値観に気づき、それをどうこの社会で調和していくかを考えることになります。つまり、まずは自分を見つめなおし、自立した上で、相互依存へと移行していきます。

まずは自己改善から、全ての変化と成長は始まります。しかしすぐには効果は見えません。しかも成長のプロセスに当たって、何度も壁にぶち当たります。これはテクニックで済ませられることではありません。

簡単に手に入るのであれば、価値はないのと同じことです。簡単に手に入らないから価値があるのです。

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