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相乗効果によるコミュニケーションの結果、何が生まれるか

相乗効果によってコミュニケーションが行われるとき、新しい可能性や、代替案、新しい選択肢が出てきます。これらの最終的な結果についてはどうなるかは誰もわかりません。しかし、どうなるかの期待感を味わうことができます。それはこれらのコミュニケーションによって生み出される結果が、従来以上のものだと期待できるからです。但し、このより良い結果を出すこともまた、自分自身の目的と言えます。

 

相乗効果を発揮する目的を持っているから、各当事者に対する理解を深めて、学んでいくことになります。そしてお互いが学び合って、新しいことに気づいて行くという期待感を得ることができます。そのために、お互いが、さらに理解して、学び、成長を促すという信念を持って、相乗効果を求めるプロセスを始めることになります。

 

チームスポーツをやっていると相互依存的な、相乗効果を生む場面に出くわすこともあるでしょうが、これらはそういった非日常的な特別なときだけに限らず、日常的な場面で作り出すことができます。ですから、それにふさわしい個人的な安定性や、開放性、そして冒険的なメンタリティが必要となります。

 

創造的な活動には想像できないことが多くあり、それは試行錯誤の中で行うものです。こういった確実でないものに耐えられる力をもって、内的な安定性と原則に対する誠実さを持っていないと、創造的な事業を行うことがファンを感じさせるものになってしまいます。なぜなら、内的な安定性を持っていない人は、明確な構造や確実な結果を強く求めてしまうからです。

 

最も創造的な時間は、これからどうなるのか全く分からない場面に数多く直面することになる、どちらかというと混とんとした状態の時に起こりえます。まずそのチームで相乗効果を生み出すためには、心を開き、お互いの意見を聞くことができる安全な環境を作る必要があります。それからブレインストーミングを始めます。この時点で評価してしまってはなりません。それは創造的なメンタリティや知的ネットワークづくりの活動を妨げてしまいます。

 

このようなことを行うことによって、極めて特殊な現象が起こります。チーム全体が、新たな方向性や考え方、発想を持って生まれ変わったかのようになります。この雰囲気は明確に言葉で表現することはできませんが、参加者全員がそれを感じ取ることができます。相乗効果によって、チーム全体が一緒になって、古いストーリーを排除して、新しいストーリーを書き始めるのです。

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