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金は天下の回り物、貯蓄ばかりじゃ意味はない。使っただけ返ってくる仕組みを作れ

日本人の貯蓄性向は他国と比較して高いといわれます。しかし最近ではある程度の年齢を重ねても貯蓄できないようになってしまいました。ロストジェネレーションの非正規雇用問題です。

貯蓄は何のためにしているかというと、老後のためとかいざというときのためにする、と答える人が多いと思います。以前は1億円くらいの貯蓄を残せれば、その利息で最低限の生活はできたかもしれません。しかし最近の定期預金の利率を見ればわかる通りですが、1億円の利息では生活できません。ましてや1億円をどう貯めたらいいんだと悩む人の方が多いでしょう。どう貯めるかというよりも、貯めたところで意味がないと思わなければいけません。

次に、病気に備えるという人もいますが、日本では公的な保険制度が完備されていて、医療費が安く済みますし、一定以上の医療費については無料となります。生命保険会社では医療保険は必要だとあおってますが、実はほとんどの医療は日本の公的制度だけで賄えます。

命に危険があるような病気にかかったとしたら、正直諦めるほかはありません。どんなにお金持ちであったとしても、どんな高額な先進医療を施したとしても限界があります。お金をかければ病気が治るのであれば、お金持ちは何百歳になっても生きられるはずです。高額な先進医療はもちろんお金持ちでなければ受けられませんが、数億だって足りません。ですから何億円貯めたところで意味を成しません。そして高額な先進医療を受けたところでそれほど命は伸びません。長寿の人ってそれほどお金持ちではないはずです。

つまり無理をして貯蓄をしたとしても、大したことはありません。クビになってもすぐに転職できるようにスキルを高めておく、そして、自分で事業を始められるように人脈を築いておく方がよほどプラスであるといえます。

本当に窮地に陥ったときに、自分を助けてくれるのはお金よりも人です。お金は生活する上で大切ですし、友人や知人から少しお金を助けてもらうことはあります。つまりどこまで行っても助けてくれる人次第です。お金を貯めこむことよりも、助けてくれる人をどれだけ普段から持っているかの方が重要です。そのために普段お金を周りの人に使っておくことです。

コツコツと貯蓄する人は、一見将来のことを考える堅実な人のように思えるかもしれませんが、そこで貯めた貯金では、いざというときには全く役に立ちません。使ったらただ減るだけです。そんなことで貯蓄するよりも、人脈拡張や維持のためにそのお金を使った方がいいでしょう。わかりやすく言えば定期的に飲みに行き情報交換はしておくことです。

クライアントの会社の経営者で毎晩飲み歩いている人がいます。最初のうちは、会社の屋台骨を揺るがすことはないにしても、(ほぼ)毎日飲むなんて、、、、とも思っていましたが、それは経理マン的な発想。考えても見れば、アルコールは体力使いますからね。趣味だけでは毎晩飲めません。しかもその社長さん既に70を超えていますし。

実は単なる飲み歩きではなく、人脈資産を構築しているのです。そこで入手した情報で金目のものがあったらなお良しです。それが財務マン的な発想ということになります。使っただけ返ってくる仕組みをアルコールで作る、そういったことが企業経営には大切になります。「アルコール」でなくてもそれは構いません。あくまでも一例です。見返りを期待してというのはいやらしいかもしれませんが、まあ、深く考えなくても、ほとんど単なる飲みで終わっちゃいます。

あとは従業員とも飲みに行き、本音を聞いている。飲みは赤の他人でもその場で家族にします。

まあ、固いことは言わずに大いに人生楽しみましょう。

今日もCheers♪

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