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実はカラダよりも脳を疲れさせたらいけない

体の疲れは比較的取れやすいですが、脳の疲れは取りづらいと言われます。イライラしたり、眠れなかったり、やる気が起きなかったり、こういった症状はまさに脳が疲れた状態です。残業こそ美徳、徹夜なんてウルトラ美徳、朝方クライアントにメールを送って上司にも仕事アピール、土日に会社出てくるなんて最高。こんな人稀にいますが、決してそのペースに巻き込まれないようにしましょう。

24時間働くことは、体には思った以上の悪影響はないかもしれませんが、脳には致命的なダメージを加えます。脳は自分自身ではありますが、赤の他人だと思って優しく接しましょう。そして時には騙しましょう。

睡眠時間を取らないことが美徳と考える人もいますが、それもまた人それぞれです。ナポレオンは3時間しか寝なかった。みんなそれを目指すべきだ、という話は半分くらいに聞いておきましょう。人それぞれ脳が回復する時間は違うということなのでしょう。一般には7~8時間くらい寝るのが望ましいと言われていますが、大天才アインシュタインは10時間くらい寝ていたとも言われます。睡眠自体は頭のデフラグにもいいみたいです。理屈で考えれば、頭をものすごく使えば、頭がつかれるわけで、その分休息が必要なはずです。頭を使う仕事であればあるほど、睡眠が必要と言えるでしょう。徹夜明けでいい考えが生まれたことはあまりないような気がします。

マラソンの駆け引きにおいても、体力がモノを言っていることも多いのですが、脳がまだいけるとか、もう駄目だとか体にサインを送ってしまっているのです。気分が乗らない、何をするにもめんどくさい、なんて言い出したら、それは脳がつかれている証拠がと思った方がいいでしょう。すぐに別のことをして、リフレッシュしなければなりません。

脳の疲労は頭を使いすぎたときに生じますが、その他、ストレス、解決しない悩み事を持っている、性格がネガティブで常に悪いことばかり考えている、上手いこと行かないことばかりだ、こういった状態にあるときに、脳は疲労を感じてしまいます。

脳の疲れを取るためには、愚痴をこぼしたりするのは良くなく、仕事や上司のことは一切考えない、なるべく楽しい会話をするのが良いそうです。さらに好きな香りをかいで楽しい話をするのが良いのだとか。また、勝手に頭がパラダイスみたいなのも良いそうです。

例えは異なりますが、シドニーオリンピックのマラソン種目で金メダルを取られた高橋尚子さんは、競技中に周りの景色を楽しんで、友達の顔を思い浮かべて、楽しい会話をしながら走っていたそうです。一人で勝手に会話を楽しみ、走りながら脳の疲れを取っていたことになります。本当に強者です。

スポーツもビジネスも、まずは楽しむことが脳の疲れを貯めないコツだと言えるでしょう。そしてなるべくストレスをためないこと。やりたくもない仕事をやっていては、常にストレスを貯めることになってしまいます。だから成功するためには、自分の好きなことをやった方がいいというのが、どうりで一理ある考え方なわけです。現実的には好きなことだけというわけにもいきませんから、できる限りですね。

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