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これからの時代で、本当に豊かになれる人とはどんな人か?

社会的な地位が高いから人格力が高いとは言い切れません。むしろ自分の人格の弱さを補うために、社会的な地位を借りているだけのの人も少なくありません。いい大学を出た、いい会社に入った。いい会社で出世した。難関国家資格を持っている。こういった地位や権限を借りているうちは、自分の弱さを認めているだけの話です。むしろその力を借りてしまった人格力の低さに気づくべきです。こういう人は、物事を成し遂げるために、常に、外の力に頼るようになってしまって、自分の人格力を高めようとする努力を怠ります。むしろ人格力がだんだん下がっていき、それをより高所得という経済的なパワーでごまかそうとします。俺は稼げているから、財産を持っているから偉いんだぞと。

 

自分の上げた過去の実績ならば、まだいいのですが、俺は有名人の〇〇を知っている、というのは最悪です。知っているだけで、あなた自体が凄いわけではありませんよね、と。今すぐ電話してこの場にその有名人でも連れてきてくれと言いたいところです。ある人は、別の人となぜお付き合いしてるのかと聞くと、彼は〇〇と知り合いだから、と言います。確かにそうなんでしょうけれども、一度もその〇〇(有名人)を連れてきてくれたことはありません。その時点で、その有名人とお知り合いな人間関係が本当であったとしても、こちら側としては全く意味のないものです。

 

力を借りた人は、自主的な判断力や自制の力が育たず、いずれ周囲の人間関係も弱くなっていきます。こういった人は、権威の力で人をコントロールしようとします。人間関係を維持するために、権威の笠を着て、協力関係ではなく強要関係に走ります。ますます横暴になってしまうと言えます。コントロールされている方は防衛的になります。人間関係は全く対等ではありません。

 

もし、体の強さ、地位、権限、肩書、過去の実績がなくなってしまったら、全ての人間関係が壊れてしまうでしょう。

 

人格力は目に見えませんが、付き合っているとわかります。少なからず、学歴が高いから、職歴が高いから、大企業のお偉いさんだから、といったものはまるで関係がありません。人格力が高い人に限って、外部的な評価は気にしていません。優れた過去の実績を持っていたとしても、周りの人間がそれを勝手に凄いと思い込んでいるだけです。

 

これからの社会は、学歴や職歴を含む過去の実績など、一瞬先は闇の時代になります。そのときに必ずや力になるのが、その人の人格力です。この人だったら付き合ってもいいなと思ってもらえるかどうか。お金をばらまいて人間関係を維持している人もいますが、お金が無くなったら相手にされないようでは困ります。

 

人を財力や地位等ではなく、人格で好かれる人になりましょう。

 

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