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成功した後の自分をイメージできれば、勝負に勝てる

成功の定義は個人によって異なるでしょう。そこで個人が目的と目標を明確にすることが全てのスタートラインです。それを明確にすることと同時に、そうなったときの自分をイメージすることが大切です。

 

概ね、夢を叶えた人の大半が夢を叶えた後の自分をイメージできた人です。イメージできなかった人は、次から次へと脱落していきます。最初から目標設定をしてしまうことが大切でしょう。上手くいったらこうなるというのは自分に逃げを与えてしまいます。上手くいったら、じゃあなくて、上手くいかせなきゃ上手くはいかないのです。

 

ある美容師の業界団体では、1店舗目を開く前に、既に2店舗目をいつ開くのか、そのときの器材の発注書まで書かせてしまいます。強引ですが、イメージさせるということが重要だという経験に基づいているのです。そもそも1店舗目で上手くいってから2店舗目を考えますよ、ではダメなのです。

 

上手くいく人は相当先までイメージできています。たとえは異なるかもしれませんが、バスケットボール界のスーパースター、マイケル・ジョーダンは次のように語りました。「シュートする前にドリブルをしているときから、次に投げるボールがゴールインするかどうかがわかる。」

 

ちょっとそれは早すぎだろうと思っているうちは凡人が凡人である所以なのでしょう。普通であれば、ボールを投げた瞬間に、ゴールするかはイメージができます。しかしボールを投げるどころか、まだ投げていないドリブル中にゴールのイメージが既にできているのが天才が天才である所以なのです。もちろん普通の人はバスケットボールでのスーパースターは目指していないと思います。サラリーマンであれ、起業家であれ、ビジネスで成功をイメージすることになるでしょう。サラリーマンの仕事の場合、大半が、レールの先の仕事でしかありませんから、イメージはつきやすいモノばかりです。会社にはそれなりの利益をもたらすかもしれませんが、それは大きいからできる、ただそれだけのことですし、それが個人の懐を温かくするわけではありません。業務上横領でもすれば話は別ですが。

 

起業家の場合は、レールというものが敷かれていません。自分で敷くしかありません。鉄道会社もそうですが、敷いた人のところにはお金がたくさん入ってきます。敷いた後の自分がどうなっているかをイメージしてみましょう。そもそも敷けるのか、といったことも考えなければなりませんが、敷けるかどうかは二の次です。まずは敷いたと仮定して、そのときの自分を明確にイメージできるかです。

 

レールの先は、その時点ではありませんから、敷くに当たって、そこに超えなければならないハードルがあり、必ず飛躍があるはずです。ジョーダンの例で言えば、ドリブルからシュート、その結果がゴールです。起業の場合、むしろ味方からパスを受け取ったか、あるいは敵からボールを奪ったとき、それが会社の起業です。ドリブルはあくまでも目標に向かっていく過程でしかありません。まず一つ目のゴールを決めるイメージを固めること。それが成功への第一歩なのです。

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