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リーダーは信念さえぶれなければ、方法論はいくら変わっても良い。

信念はぶれないが、方法論は良くブレる。部下はその方法論のブレに翻弄される。うちの社長は朝言っていることと夕方に行っていることが違うからなあ~とはよく部下の口癖で聞かれます。部下は目の前の業務で指示が変わると、今までやり続けてきたことがパアになることもあり、一度行ったことは撤回してほしくはないものです。それはあくまでも部下の視点です。部下にとっては方法論が変わると、方針が変わったと思ってしまいがちです。

 

しかしリーダーたるや、信念がぶれなければ方法論なんていくら変わってもいいと思います。方法論が間違っており、信念を貫けないと思ったらすぐに変えるべきです。信念を貫かなければ、いずれ、おかしくなります。

 

リーダーが信念をブラしてしまうと、自分に対する自信がなくなってしまいますから、上手くいかないときには何かと弱気になります。弱気になった時こそ、信念を思い出すことが大切です。そしてその信念とは、誰のものでもなく自分のものでなければなりません。

 

リーダーでも極貧生活を送っている人はいますし、リーダーでなくてもそれなりに裕福な生活を送っている人はいますが、高給取りとリーダーはほぼ同じくらいと言われています。それなりの高給取りとそれなりのリーダーは5%程度と言われています。この5%の人は個人できちんとした世界観を持たれています。少なからず、何となく生きているといったちっぽけなものではありません。

 

しっかりした世界観を持っている人は、ビジョンを見せることで、人を惹きつけます。自己の成長だけでなく社会の成長も考えます。逆に言えば、残り95%の人は付き従うことでしか生きられない人たちです。95%の人が満たされていないということではありませんが、自分の世界観をもって、それを実現できている人は、間違いなくメンタル的にも満たされていると言って良いでしょう。

 

何をもって満たされているかというと、人それぞれの価値観ですし、お金持ちになったからと言って、メンタル部分まで満たされているわけではありません。仮にそれなりの報酬を上げられる、そこそこの生活レベルまである、ことを一つの満たされている基準とすれば、今後、95%の大半の人が、全く満たされない事態が生じる可能性が高いと言えましょう。老人になってから、年金がもらえない、定年退職まで勤め上げられたとしても、退職金は雀の涙。そもそも退職金をもらえるだけでも夢のような人生、それが日本社会の現実としてやってきます。

 

できれば5%までには入れればよいのですが、そうでなければ、5%の人のなるべく近くで生きられるようにしたいものです。単に登記簿謄本上で代表取締役となっており、借金に対応せず、しかも従業員の雇用よりも自分のことで精いっぱい、というなんちゃって経営者の近くにはいたくないものです。

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