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成功者は必ずビジョンと強力なリーダーシップを持っている

過去、歴史上の人物で名を残した人に言える共通的な特徴は、一言で言えば、強いリーダーシップを持っていたことと言えます。

今、社会はビジョンの見えない混乱期にあります。その中で将来を示せる人は、魅力的に見えてきます。本来政治家はそうあってほしいと思うのですが、ビジョンよりも自分の懐を肥やすことに一生懸命の方ばかりのようです。

指し示す方向が正しいか間違っているかは、神のみぞ知るといったところでしょう。世間的には正しいように見えても、結果敗北していることもあります。正しいから勝つのか、勝つから正しいのか、明確ではありませんが、三国志の世界に見る通り、魏・呉・蜀だってどこが正しかったかどうかはさておき、一応「魏」が一番強かったのですが、司馬一族が魏を乗っ取って晋を建国し、呉を破って三国が統一されました。それぞれの国に、それぞれの時代に最も強固な国であったときには、必ずそこに強いリーダーシップがありました。なくなったら、どうにもならなくなっています。蜀なんていい例ですね。諸葛亮がいなくなり、劉禅はどう見ても凡君で良く孔明の死から29年持ったともいえます。

この世には二種類の人がいて、これは已むを得ませんが、誰かを率いていく人、そしてその人について行く人です。一応第三者的傍観者もいます。フリーランサーは、どこにも属してないよ、というかもしれませんが、お金を自分で稼ぐというよりは、誰かに稼がせてもらっているわけなので、実は独立者ではなく、誰か率いてくれる人について行っているだけです。

自分の人生や行く末を、自分で決められるのはすごいことです。みんな先がどうなるかわからないので、先を示してくれる、つまり先を教えてくれる人について行きたがります。リーダーシップとは、ある意味では預言者でもありますね。

3年後何をする、5年後何をする、10年後はどうしている。こんな世の中になっている、というのが聞きたいのです。そうすれば、自分はこれくらいのことはできていそうだなと想像することでホっとしたりもできます。今、多くの人はホっとできないのです。ビジョンを示したからと言って必ずそうなるものでもありません。

諸葛亮も天下三分の計を説き、国賊魏を打って、漢室を再興するというビジョンを持って実行しようとしました(後者はむしろ劉備のビジョンですが)。その結果、魏ごころか、中国を統一したのは晋の司馬一族ですよ。でも、リーダーはビジョンを示して行動しなければなりません。そのビジョンに賛同したものがついて行きます。こういったことが大切な時代なのです。

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