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人生そのものに深い意味を与える行動原理とは

計画の実行は、自分の意思や決意の問題です。そして短期的な目標やスケジュールに対する決意ではなく、人生そのものに意味を与える、自分の深い価値観に対する決意です。

 

1週間の生活の中で、誠実さが問われる場面は数多くあります。緊急であるが重要でないこと、緊急でもないし重要でもないことでも何となく心地いいもの、と言う甘いお誘いで計画していた、重要なのだが緊急でないことへの時間がそがれてく恐れがあります。それに打ち勝つためのメンタリティを持つためには、自分の生活に、自分にとっての価値観や原理原則を置くことです。

 

しかし私たちは何が重要であるか否かがわからないこともあります。自分にとっては重要でなくても、会社にとっては重要であったり、その仕事を依頼する人からすれば重要なことであったり、しかしその依頼する人が重要であると勘違いしていることは、よくあります。そんなこと今やっても意味がないでしょう、ということ。例えば、ファンドの資金調達が完了する前に、投資先の詳細調査(デューデリジェンス)を開始してしまうこと。ファンドを集めた実績がある人であればいいのですが、そのファンドが集められるかどうかわからないような場合。投資先があればお金が集まるものではないと思いますし、その投資先に魅力がないことだってあります。もちろんデューデリジェンスを行うことで報酬を確実にいただけるのであれば、デューデリジェンスを行う業者にとっては意味はありますけれども。

 

中には投資した場合の成功報酬でデューデリジェンスをやってくれと言う依頼もたまにあります。当然お断りです。なんであんたと一緒にリスクを背負わなければならないのだと思うわけです。まあ得てして、軽い気持ちで仕事を振ってくる奴は身近に置かない方がいいですね。仕事の無駄です。真剣に仕事を振る者同志で、しっかりしたビジネスをしましょう。

 

少し話がそれましたが、どんなに深く考え、スケジュールを立てても、スケジュールに入れた事柄よりも大切なことが発生することはあります。但し、自分の価値観や人生の目標を中心に生きていれば、突発的なことにも対応することはできるでしょう。そしてそのような重要事項を優先するために、慌てずにスケジュールの変更ができます。

 

一番やってはいけないのが、人の能力で効率化を図ることです。そうではなくて、人に対しては効果性を、効率性を要求するのは人に対してではなく、モノや仕組みに対してでなければなりません。人に対する能率的なやり方は問題の解決にはならず、新しい問題を作り出すことがあります。効率化と言うよりも時間内でできることを詰め込むだけになりますから、ストレスやフラストレーションがたまったり、ミスが増えたりします。それらは期待外れの結果に終わります。

 

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