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ウィン・ウィンの関係を作るためのプロセス

ウィン・ルーズやルーズ・ウィンの手段で、ウィン・ウィンを達成することはできません。ウィン・ウィンを強制的に考えさせることもできなません。そこでどのようにすればウィン・ウインの結果に至らせることができるかが問題となります。一つの考え方とすれば、原則に基づいた交渉過程で、人と問題を切り離して考え、立場よりも望む結果に集中して相互利益にある選択肢や第三案を考え、客観的な基準を要求することになるでしょう。より具体的にみると、次のようになります。

 

  • 問題を相手の立場から考える。相手を理解し、相手と同じくらいに相手のニーズや心配事、関心事を考える。
  • 対処しなければならない課題や関心事を明確にする。
  • 完全に納得できる解決には、どのような結果を確保しなければならないかを明確にする。
  • その結果を達成するための選択肢を打ち出す。

 

つまり、ウィン・ウィンの結果は、ウィン・ウィンのプロセスによってしか達成できないのです。従って、手段と結果は全く同じになります。

 

ウィン・ウィンは個性主義ではなく、人間社会全体のものです。それは誠実、成熟、豊かさを持った心を含めた人格から発生し、高い信頼関係によって育成されます。さらに期待像を明確にし、その期待を効果的に管理するために実行する約束によって形づけられ、ウィン・ウィンを支えるシステム環境の中で強くなります。

 

まずは合意しなければならない状況や解決に向けて交渉しなければならに状況があれば、そこで勇気と思いやりのバランスを維持することを決意しましょう。

 

次に、ウィン・ウィンを妨げる要因をリスト化し、この障害を取り払うために何ができるかを考えます。

 

そしてウィン・ウィンの合意を作りたい相手の立場に立って、相手の望んでいる結果を明確に考えます。そして自分の観点から、自分の望むものを確保するにはどのような結果が必要かを考えます。そうして相手と話すことで、双方が満足する解決策を見つけるまでコミュニケーションを続ける用意があるか問うてみましょう。

 

さらにその相手との信頼関係はどのくらいあるのかを考え、その関係を強固にするためには何ができるかを考えます。

 

最後に、難しい状況において、相互利益を求める模範的な人物を思い浮かべ、どのようにしたら、このようになれるかを考えてみましょう。

 

 

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