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成果を出すための、仕事の優先順位の考え方

第二領域のタスク、つまり重要なのだが緊急ではないことを行うことで、第一領域の問題が徐々に減っていき、しかも対応できる範囲に、しかも省力的に行うことができるようになります。それは問題の根幹を改善しようという動きだからです。人間がやりたがらない、予防に力点を置いています。パレートの法則というものがあり、8割の結果は2割の行動から生み出されるとありますが、この2割が第二領域のタスクであり、8割が第一領域への働きかけになります。

 

第二領域のタスクを行う時間は、現状のところ、第三領域や第四領域をいかに削って作り出すかにかかっています。最初から第一領域の時間を減らすことはできません。第一領域と第三領域は、外から生じるものです。本当に特に第一領域は火の粉を払うようなものです。第三領域の仕事については、サラリーマンですと削るのが少し難しいですが、独立していれば削る努力はできます。

 

第二領域は、緊急性がないために、どうしても主体的に行わなければなりません。自らが働きかけるものです。そして第二領域の優先課題に取り組むためには、どうしても今緊急に思える活動を積極的に削っていかざるを得ません。

 

第一領域や第三領域をよく見てみると、まだまだ優先順位が低そうなものはあるはずです。最も優先順位が高いことは何か、しっかりと決めておかなければなりません。そして気分良く、笑顔でその他のことはやらないという勇気を持つ必要があるのです。

 

お客様のクレームはノーとは言えませんが、社内の飲み会は完璧にノーでいいですよ。くだらない親睦なんてしても意味はないですからね。まあ、この辺は個人の価値観ということで、全面的に否定しているわけではありませんし、意味のある親睦はしておいた方がいいというだけです。

 

優先順位をつけられるということは、人生の目標が明確化できている証拠です。そうすれば、その目標に向かって、意味があることは優先し、意味がないことはやらないと言ったことができます。目標が明確化できてない場合は取捨選択ができません。自分が目標に向かってガムシャラに進むエネルギーを高めていけば、小さなことには目もくれないことができます。意識せずとも、これはやる、これはやらないと選別できるのです。但し、緊急事項に見える事柄に、もちろん誰にも迷惑をかけないという条件がクリアになる必要はあります。他人への押し付けは許されるわけではありません。それもまた、あなたが他人の時間泥棒になっていることになってしまいます。

 

優先順位をあなたが低くしたものの中で、どうしてもあなたでないとできないことがあるからです。その辺は独りよがりに考えすぎないようにしましょう。

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