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お金は不思議と追うと逃げる、執着心を持たなければ逃げない

お金持ちのなり方は色々あると思います。大きく二つあって、他人から恨まれるケース。他人から尊敬され、喜ばれるケースがあると思います。お金持ちになると、どちらのルートでも最終的には妬まれるぐらいはありますが、後者のケースを目指してほしいと思います。もちろんお金持ちになる手段を選んでいるうちはダメかもしれませんが、負のエネルギーはどこかで社会にゆがみを与えます。誰かが不幸にもなります。

2001年に起きたアメリカの同時多発テロも、全てお金が原因ではありませんが、アメリカの中東政策(石油戦略)というお金儲けが端に発しています。巨大な負のエネルギーで多くの人が命を落としました。日本で昔、豊田商事事件というものがあり、いわゆる悪徳商法で儲けて、その会長が刺殺されたことがありました。誰かが損をしてしまうと、それが負のエネルギーとなります。命が奪われては泣くに泣けません。新しくは紀州のドンファン事件もお金が原因としか思えない話です。せめてこの世を去る時ぐらいは多くの人から惜しまれたいものです。もちろん惜しまれる必要はないし、誰かを騙してもお金儲けをしたいという価値観を否定するつもりはありません。比較しては大変失礼だと思いますが、例えば、イチローさんのように記憶と記録に残る実績を上げ、人々に多くの感動を与えてお金持ちになるのと、消費者金融とか偽装工事の不動産屋のように多くの人に不幸をまき散らしたお金持ちのどちらを目指しますか?ということです。

それなので、まずあなたがお金持ちになりたい動機を明確にしましょう。お金という権力を持ちたいという動機であれば、パワーゲームに陥り、単に有名になって人から注目されたいというだけでは、必ずしもあなたが幸せになれない可能性があります。仮に社会的に成功を収めても、今一つ幸せでなければ意味がありません。

せっかくですから、幸せに成功し、幸せなお金持ちになりましょう。

実は逆説的ですが、多くのお金持ちの中で、ああこの人は幸せそうだなという人に限って、あんまりお金に執着心のない方が多いと思います。もちろんこれはお金持ちの一つの形であって、目をギラギラさせて虎視眈々と獲物を狙っているようなお金持ちもいます。何度も言いますが、どちらもお金持ちには違いありません。自分がどういう風にお金持ちになっていくかは、自分の性格も考えたうえで、目指せばいいだけの話です。

ここではお金に執着しない、自分らしい人生を生きることを目指したお金持ちを目指すことを前提として行きましょう。所詮お金には上限はありません。お金を追い求めても無間地獄に引き込まれるだけです。お金がものすごく稼げなければ幸せになれないという価値観を持ってしまうと、どこまで行っても幸せにはなれないのです。

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