BLOG

自分がいなくても回る仕組みを作ってお金をゲットしよう

自分が社会で不可欠な人材になること、これはその通りです。しかし起業したら考えなければならないことがあります。それは自分がいなくても回る仕組みを作ること。ものすごく逆説的ですが、これは非常に大切です。自分がいなくてはならない仕組みというのは、自分がいつまでも必死こいて働かなければならないことを意味します。

後、これだけは違うと言っておきますが、人をこき使って、自分が楽をする仕組み、これは問題です。自分がいなくても回るときには、人がそれほどあくせくしなくても良い仕組みにしておくべき必要があります。

上場企業の社長で、上場したとたんに事業外のことに頭が行っちゃう人いますね。株長者になったからもう余裕。下の人たちがあくせく夜も寝ずに働いて休日出勤。自分はそれだけ金を払っているんだから、という気持ちが出ています。金払えばいいというものではないと思います。従業員は社長の背を、子供は親の背を見て育ちます。いい人材ほどいなくなって、裸の王様にならなきゃいいですね。以上をまとめると4つの種類の会社があります。

(a) 社長自らがあくせくしていて、従業員が9時6時の会社。
(b) 社長がのんびりしていて、従業員が土日出勤、残業であくせくしている会社。
(c) 社長も従業員もそれほどあくせくしていなくて、仕組みでお金を稼いでいる会社。
(d) 全員があくせくしている会社

どれが本当のお金持ち気質かは論を待ちません。(a)(b)は大した工夫もいりません。(a)みたいな会社にいたことがありましたが、そのときの自分のポジションは副社長でしたけれども。退社5分前に机の上にカバン置いて待ってるんですよ。それで社長と自分が土日祝日、夜遅くまであくせく働いているという。こういうのも何だかなと思ったりします。その逆の従業員を高い給料払っているのだから、土日祝日、責任を持って働けというのも何だかなですよね。

もちろん、起業したらワークライフアンバランスになるのは致し方ないことです。お客様の仕事をこなすのに土日祝日も夜もそんなものは度外視は已むを得ません。だからこそ、それをずっとやり続けても苦痛でない、自分が取り組むことに喜びを感じる仕事をし続けたいものです。

上記の(c)は理想論です。そしてむしろみんなあくせくしているのが、ベンチャー企業(d)のあるべき姿でしょう。しかしその最終目標として、(c)のような状況がなければ何のために仕事をしているのかわかりませんよね。そもそも短距離走のペースで長距離を走れるわけはないのですから。そしてたまにはスパートもしなければなりません。会社はゴーイングコンサーン、何年続けるかわかりませんから、長距離走に耐えられるだけの仕組みを作っておきましょう。

関連記事一覧