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人間関係として、お互いにメリットのある相互依存の発想とは

効果的なマネジメントは、テクニック、ツールにあるわけではなく、むしろ内的なものです。そして緊急ではなく、重要であるという視点を通して、物事を見る力を身につけることにあります。

 

このような能力を開発することで、最も高い優先順位を中心にしてこれからの人生を計画し、実行する能力を育成するようになります。

 

さて、片方に依存する状態は自立ではありませんが、相互的に依存する状態は、お互いが自ら自立していて初めて成り立つものです。つまり自分自身の成功が、より公的な意味での成功につながっていきます。

 

成功への道は、近道はありません、ショートカットをしようとした結果、人間関係が壊れることがあります。それは人間関係を維持するのに必要な成熟と人格を育てることなしに、効果的な人間関係を作ろうとした結果です。自分が自分に対して成功を収める努力を行っていなければ、人と共に成功することはないのです。

 

長く時間をかけるべき人間関係ですらも、テクニックでごまかそうというような風潮があります。しかし人格と言う土台は一朝一夕に作られるべきものではありません。順序やプロセスが必要です。そして、自制や自己のコントロールを行うことが、まず他人との充実した関係の基礎となります。

 

他人のことを好きになるにはまず自分自身を好きにならなければならないとはよく言われますが、他人を理解する前に、まず自分自身がどのような人間かを理解する必要があるからです。自分のことを知らなければ、自分のことを上手く管理できませんし、自制もできません。知らない人のことを好きになることはできないわけですから、自分のことを好きになれるわけはありません。

 

男は悲しいかな、女性の見た目で好きになれる生物ですが、見た目で好きになったとしても、うわべだけの短期的な思い込みだったということはよくある話です。見た目だけですと、一緒にいるのはきついですからね。

 

さて、自尊心とは、自分を管理する力、自立から得られます。自立は努力して達成できるもので、相互依存の関係は、自立した人にしかできないものです。自立を達成する意志の強さがなければ、人間関係のテクニックを磨いても、意味のあるものにはなりません。環境や条件が整っていれば、ある程度の人間関係は作れますが、困難が訪れたときに、関係を維持する土台がなければ、人間関係が崩れてしまうのです。

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