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AI時代にお金持ちになるためにはプログラミングより、ロジック開発を

オックスフォード大学のリサーチにおいてルート営業は人工知能に置き換えやすいとのことでした。しかし新規営業はそんな簡単には置き換えることができません。ですので営業と対人コミュニケーションが必要な職種、これを選んでおけば当分食べるには困らないことになります。

仮にいい大学へ入り、いい会社へ入り、資格を取ったとしても、営業センスや対人コミュニケーションの能力を磨こうとしなければ、食べるに困ることになります。なので、業種で会社を選んでも意味がありません。

いい会社へ入って事務的な仕事で終わる、ということもないと思いますが、そういった仕事は新卒で最初のうち、あるいはいずれ派遣ワーカーやアルバイトにお任せして、それを管理する方の回ることになるでしょう。しかしもし対人コミュニケーションを恐れて、事務的な仕事に安住してしまっては、生き残っていくことはできなくなります。

資格も同様です。弁護士、会計士、税理士等、それなりの国家資格を取ったとしても、事務的な仕事に安住してしまってはいけません。弁護士ではそのうち訴訟代理人をやりますから否が応でもコミュニケーションはせざるを得なくなります。会計士でも会社の監査を行う際に、資料を提出してもらうだけでなく、会社の経理財務の担当者と質問もしなければなりません。税理士も税務申告書だけならば、将来的には人工知能に置き換わってしまうでしょうが、人工知能では税務調査をクリアすることはできません。税務署とのコミュニケーションが避けられないからです。単なる事務屋で終わっては生き残れませんが、対人コミュニケーションを必要とする職種は生き残ります。それを必要としない事務的な作業が人工知能に置き換わるだけです。そんな単調な作業は資格取得者は元からやりません(下積み時代を除き)。

一番良いのは人工知能を開発するプログラマーになることとも言われていますが、将来的にはプログラミングの能力がなくても人工知能を開発できる時代は来ます。今はプログラミング能力が重要であり、学校教育でも取り入れられています。あくまでも将来的にですが、人工知能のプログラムを開発するのに大切なことはロジック開発です。このロジック開発自体は、プログラミング能力のあるなしに関わらずできます。但し、基本的なプログラミングの知識を持っていれば、どのようにコンピューターに伝えたらいいかがわかります。今はそれをプログラマーに伝えてコンピューター言語に翻訳してもらわなければなりませんが、今のグーグル翻訳で、将来的には色々な言語を習得しなくても、コミュニケーションができるようになる時代は皆さんも体験されていると思います。同じことがコンピュータープログラミングの世界にも起こるのです。

コンピュータープログラムを勉強することには価値がありますし、プログラマーを目指すことにも当然価値はありますが、プログラミングの勉強をしなかったとしても、人工知能時代の敗者にはなりません。人工知能を上手く使いこなす人材になるか、あるいはロジック開発のできる人材になればよいだけの話です。

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