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今の価値観は、本当に自分が望んだものかを問うことから成功は始まる

じっくり自分を見つめる余裕がない人が多いのですが、ここは一度立ち止まって自分はいったい何なのかを考えてみましょう。人生で一番大切にしていものはなにかを考えるのです。①友人、②家族、③お金、④健康、⑤成功、⑥地位や名誉、⑦自由、⑧時間、⑨旅行、⑩安定感。まだいろいろとあると思いますが、リストアップしていって、これを順位付けしていきます。ここは自分の気持ちに素直になりましょう。その順位付けが自分の価値体系になります。これがわかると自分の行動や選択の動機が見えてきます。

 

普通は自分の選択動機なんてあまり考えないものですが、直感で選ぶのではなく、自ら選ぶべくして選んでいることがわかります。しかしながら、人間は自分の行動を自らの意思で選ぶということがありません。社会的な価値判断、あるいは周囲の価値判断を重要視しています。周囲の人間に染まっていくのです。最初は起業を志しても、サラリーマンの世界にどっぷりつかると、この生活に慣れて、周囲の人も起業なんて上手くいかねえからやめとけよとそそのかされてその気になり、いつしか家族を持ち、起業どころではなくなります。まあ、嫁や子供がいるから起業しない方がいいわけではありませんけれども。それに会社に入ったからと言って、給料未払のところもありますからね。

 

しかし人の意思は弱いもので、周囲の人に感化されて、周囲の人たちの特徴に染まっていきます。まさに「朱に交われば赤くなる」という状態です。変わらないことがいいことだ、同じことは素晴らしい、みたいな社会に蔓延するオーラは、栄養価の低いジャンクフードのようなものです。心の栄養をしっかりと取らなければいけません。どうせあなたの人生なんて誰も真剣に考えてくれてはいませんし、どうなっても責任は取ってもらえませんから、自らの目や耳などの五感を使って、自らの足で歩む、それが人生に必要なことです。

 

お金が生きていくうえで大切なことは確かです。しかしお金を稼ぐ理由は何でしょうか。経済的権力が欲しい、見栄を張りたい。何のために、というとそれが周囲の価値観に染まっている証拠です。自分のことだけで良ければ、生活に必要なだけあればいいということになります。しかしそうは思わない、お金はあった方がいいと思ってしまいます。地位や名誉なんてなおさらですね。あればお金を生む場合もありますが、案外地位や名誉はお金を払って得られるものであって、地位や名誉があるからお金につながるとは言い切れません。

 

成功にしても、何のためにしたいのかというと、自分のためというよりは見栄を張りたいだけでしょ、の一言で終わってしまいます。結局自分の価値観は人ありきなんだなと思うのです。それが間違っているというわけではありません。あくまでもその価値観とは本当に自分の価値観かを問うてみる必要があります。

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