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時間管理が上手くできないあなたのための処方箋

私たちは、毎日、何かを選択しています。つまり何かをやり、何かをやらないという選択です。時間管理において、自分の弱点が次のうちどれかを考えてみましょう。

 

  • 優先順位をつけることができない。
  • その優先課題を中心に計画することができない。
  • 計画に基づき行動するように自分自身を律することができない。

 

ほとんどが、(c)の自分自身を律することができないと答える人が多いのですが、その前に優先順位をつけることができないというのが本当のところなのではないかと思います。つまり、自分の人生の目標が完全に定まらず、風の吹くまま気の向くままに生き、外部からのプレッシャーでなんとなく自分の人生が決められています。ほとんどの人はそうです。自分で主体的に決めるよりは、社会の流れの中で、できること、できないことが決められてしまうのです。

 

いくら自分でやりたいことがあったとしても、お金を払う価値がない、だからできないこととされてしまい。社会に評価される、どうでもいい、誰でもできるような仕事をせざるを得ないように仕向けられます。だから、第一領域と第三領域を行ったり来たりして、気晴らしに第四領域で暇つぶしをするのがほとんどの人生になってしまいます。忙しいのと退屈なだけですね。楽しいことは全くありません。人から押し付けられた仕事をやらなければならないのですから。

 

心のどこかでは第二領域の活動の必要性はわかっているのです。しかし目標を設定していなければ、その努力を継続させることはできません。ただなんとなく、第一領域の仕事をこなすためのスキルを高めるために、その第二領域の時間を割いてしまいます。この場合には、第二領域のタスクをこなしているのではなくて、第一領域の仕事をこなすために、第二領域のタスクをしているまでのことですから、第一領域が第二領域を侵食しているようなものです。

 

自分の根幹に当たるパラダイムを見つめることなく、その表面上の行動や態度に終止します。木で例えると根ではなく、枝や葉に栄養を送っているようなものです。どこかでその木は枯れてしまいますね。

 

マネジメントはリーダーシップに従います。時間の使い方は、時間や優先順位に関するパラダイムに基づいています。自分の優先順位が、自分の使命に基づいていれば、第二領域は時間を投資すべき領域と理解し、行動ができるはずです。

 

自分の中で、第二領域の必要性を感じなければ、第三領域や第四領域を捨て去ることができません。自分の根幹にあるパラダイムを見つめ、ビジョンを描くために必要な想像力を持たなければ、緊急の事柄をやらないという選択肢を持てないのです。

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