BLOG

周囲との良好な関係の作り方

周りの人との深い充実した人間関係を築くには、まず相手の言葉を聞くことから始めましょう。聞いているだけなら楽だなんてことはありません。実は、相手の話を聞くためには、忍耐力や、相手を理解しようという気持ちなど、人格的な強さが必要です。

 

自分と考え方が違っても、時と場合によっては大人の対応を迫られるときもあります。つまり面と向かって反論しないということですね。その場の雰囲気を悪くしないというか。案外、一方的にしゃべられるのもキツイものです。

 

ここで必要なスキルは人格力になります。適当なアドバイス等は、それこそ人のためになるかはともかく、自分で思っていることを言えばいいので、思った以上に難しいものではありません。話をしてお金を取るようなコンサルティングは別ですが。

 

テスト勉強のようなものであれば、成長のレベルは実感しやすいと思います。弱点を補強していって、点数を上げればよいだけですから。しかし人格力の向上というものは眼に見えません。年齢を重ねれば人格力が向上するわけでもありません。70歳になっても、中身は子供みたいな人だっています。

 

人は眼に見える所だけを改善しようとするため、あいさつの仕方だとか、マナー、身だしなみだとかにこだわります。もちろんこれらは社会生活を営むためのエチケットとして必要です。それを飛び越えて、妙にブランドで着飾ったり、時計や靴を豪華にしたり、トーク力としての詭弁術を身に着けたりして、見せかけの人格力を高めることはできるかもしれませんが、長期的にみれば、周囲もそれに気づいてしまいます。

 

企業も図体だけはでかい子供なんてよくありますよね。経営者の檄、過度なまでの営業体質の会社、M&Aは仕掛けるもちっともプラスにならない企業戦略等、職場の信頼が低下するようなところには全く目が届いていないかのようです。

 

ある啓蒙本でのテクニックが通用しないと、別の啓蒙本のテクニックに走ります。テクニックじゃなくて、根本をどうするかの方が重要なのです。その根本は、あなた自身が考えて作るものです。

 

周囲の人との接し方ですが、自分を犠牲にしてまで、他人を利することは必要ないと思います。そのような関係は長続きしません。どちらかが犠牲になることなく、どちらもメリットになる関係を気付いていくためには、「おもてなし」よりも「思いやり」だと感じています。おもてなしとは、サービスの提供側と受ける側が対等ではありません。「思いやり」は他人を自分のことのように考えることです。他人と自分との一体化がそこにはあります。自己犠牲を図っているうちは一体化にはなっていないのです。

 

関連記事一覧