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相手との信頼関係を築く方法

信頼を築く方法をもう少し詳しく見ていきましょう。

 

相手を理解すること:

相手を理解しなければ、相手の信頼を得られません。こちらがしてあげて喜ぶと思っていることは、相手がしてもらって喜ぶとは限らないからです。ひょっとして余計なお世話だったり、お節介だったり、逆に迷惑と言うこともあったりします。つまり、相手の関心事やニーズに合致するかどうかです。

 

特に相手のことを大切に思うのであれば、相手にとって大切なことをする必要があります。そうすれば相手も自分は大切にされていると思うものです。例として適切かどうかわかりませんが、野球好きな人に、サッカーのチケットあるんだけど一緒に行かない?というようなものです。関心がないことで誘われたとしても、そのチケット代がタダだとしても行く気にはなりません。

 

子供の関心事が読書だとしましょう。いくら外で遊んだ方が健康的だからと言って、誕生日プレゼントとして、サッカーボールを買ってきて、広場で球蹴りしようといったところで、子供は喜びません。本を買ってくれた方がいいのです。こうなると、自分のことは見てくれていないんだなと思って、段々と信頼関係が失われていきます。

 

子供の関心がプラモデルにあるとすれば、親子一緒にプラモデルを作ってもいいかもしれません。上手くできるようになると、自分一人で作りたくなるでしょうが。このようなお互いの絆を強くする経験を通して、お互いの関係が改善され、信頼度が高まっていきます。

 

自分のことですらも、よくわかりませんが、人とは、他人のニーズや欲求がわかっていると思い込んでいることが多いと思われます。他人の行動を自分の価値観で解釈してしまうのです。自分はこうだから、相手もこうに違いない。こうすべきだ等々。自分が失敗してきたから同じ過ちを繰り返さないように、というのも、実は自分の価値観で相手のニーズをとらえたと思っている勘違いなのかもしれないのです。

 

「人からされたいと思うことを相手にもするべき」と言う考え方があります。これを表面的に解釈すると、自分の価値観で相手を理解しようとしかしていないように思えます。そのため、自分が相手に理解してほしいと同じように、相手を理解し、その理解に基づいて相手に接すること、だと考えた方が良いでしょう。さきほどのサッカーチケットの問題と同じです。自分がサッカー好きだから相手もサッカーが好きに違いないではないのです。そのため一人一人異なる接し方をする方が、実は公平に接するのだと思います。みんな同じように接することは実は公平ではないということなのです。

 

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