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ソーシャルスキルを磨くことが成功への道

成功に対する基準が変わったというよりも、むしろビジネスのペースが非常に速くなったと思われます。以前の知識や方法が瞬時に使えなくなる社会です。石の上にも三年という考え方が、正しいビジネスとそうでないビジネスに分けて考えなければなりません。何でもかんでも石の上に三年が正しい世の中ではなくなっています。

 

現状についての思い込みを、これで良いのかどうか疑問を持って、既存のルールすらも疑い、時代遅れの考え方をすぐさま捨てなければなりません。年収が高そうなビジネスに飛びつくのも良いのかどうなのか、自分のライフタイムの中ではそれなりに年収が高いままなのか、産業的に今がピークなのかも自分で判断していかなければなりません。仕事には案外ブームがありますから。

 

以前の社会では大学受験勉強で学び、入学後はそれなりに過ごし、特に文系の科目は社会に通用するものもあまりなく、新卒で入社後しっかり鍛えられて、長年勤務に打ち込んで、引退すれば、それなりに裕福になりえた時代でした。技術や社会の変化が緩やかな時代はそれでよかったのです。一つ資格でも持てば、それ以上はそれほど努力をして知識をブラッシュアップしなくても生きていける時代はありました。つまり生計をたてるために必要な知識はある時期に必死にため込んでいけば、それほど問題にはならなかったのです。大学の教授も大学院時代に勉強して、講師のときに勉強したことを何十年たっても、定年退職まで同じことを話していれば何とかなる人もいました。しかし今はデジタル革命が起き、膨大な情報を利用できるようになると、ある時期に学んだ知識がすぐに使えなくなる時代になってしまいました。

 

人工知能やロボットが習得できるようなスキルしかないのであれば、それはロボットの方が有用です。彼らは電源さえ入れておけば24時間働けますし、風邪もひきません。やる気がなくなることもなく、一定のパフォーマンスで作業をこなしてくれます。そのため、人間は人間のできることをしていかなければなりませんし、それができた人のみが成功する社会です。

 

それは例えば、今の現状に批判的に考えてみること、人工知能に複雑で解けないような社会的問題を分析して解決する能力、創造性や革新的な考え方、これらは今後我々が成功するためのスキルと言えるでしょう。また、賢いよりもソーシャルスキルというコミュニケーション能力を高めておくということです。他人と有意義な関係を継続する能力ともいえるでしょう。

 

最後頼りになるのは、人です。友人や知人、仲間ですね。そういったネットワークを築いておくことが成功への道なのです。

 

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