BLOG

効果的な時間管理のための4つのプロセス

効果的な時間管理には次のように4つのプロセスがあります。

(1) 役割の定義

まずは自分の生活の主な役割を考えてみましょう。最初は個人の役割から、家族の中で夫であれば、夫であり、子供がいれば父でもあります。母がいれば息子や娘、とこうなります。次に社会人であれば、〇〇と言う会社の〇〇と言う部署で働いている自分、起業していれば、社長と言う役割になりますね。人生を通じて同じ役割と言うのはありませんから、せめて1週間、1か月、1年でどのような役割で自分が時間を過ごすのかを定義してみましょう。

(2) 目標を設定

自分の役割を通じて、次の1週間、1か月、1年で達成したいものをいくつか設定しましょう。父親であれば、妻と観劇に行くとか、息子の算数の宿題を見てあげる等、仕事であれば、事業計画書の作成、新規事業の市場調査等になるでしょう。ここではなるべく、緊急でないものの重要なものを目標に掲げると良いと思います。

(3) スケジュールを立てよう

設定した目標を念頭において、これからの1週間、1か月、1年を考え、目標を達成するための活動をスケジュールに入れましょう。自分の生活を自分の価値観に照らし合わせることはとても有意義なことです。

1日という短い時間でなく、ある程度期間を設定するのは、全ての人とのスケジュールが合わないこともあるからです。妻が働いていれば、いつ観劇にいるかは妻のスケジュールにも左右されますし、子供の勉強は夜か、学校の休みの日となるでしょうが、夜帰ったら子供は疲れて寝ているかもしれません。

役割と目標を設定し、そのための活動は優先課題を中心に計画しましょう。月間や年間のカレンダーを見ながら、既にスケジュールに入っているイベントを確認し、今の目標における重要度を再確認し、必要なものは今週のスケジュールに入れ、重要度が低ければ、キャンセルしたり、スケジュールを変更します。

ここでスケジュール表を埋めすぎないことです。人間緊急で対応しなければならないことは多くありますから、緊急時対応できる余力を残しておきましょう。

突然、仕事の打ち合わせをお願いされることもあるでしょうから、そのときに重要度の高い話であればぜひ時間を割きたいところです。

(4) 対応しよう。

スケジューリングしても、行動しなければ意味はありません。

 

ここでの時間管理は、緊急でないものの重要なことを骨組みとして行い、その他の緊急なものは都度、空白地帯で対応するという逆転の発想にあります。緊急対応をして、余っている時間に緊急でなく重要なものを入れ込もうとすると、絶対にその空白地帯には何も入れる気が起きなくなってしまいます。

関連記事一覧