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事業家はいかなる場合でも政府のせいにしては、成功者になれない

不況になりました。政府、何とかしてください。円高になりました。苦しいです。政府、金融緩和して円安にしてください。

少なからず、事業家たるもの、政府のせいにしていたのではいけません。そして政府に頼ってもいけません。不況には不況の稼ぎ方、好況には好況の稼ぎ方があります。当然円安には円安の、円高には円高の稼ぎ方があります。どうなったから儲からないというのであれば、素直に公務員になった方がよいのではないかと思います。

不景気になったらなったで、全体的にはきついことは確かですが、不景気のときなりのニーズというものが存在します。逆に好況だったからといって、全員が上手くいくわけでもありません。いずれにしましても時代の流れに逆らうようなビジネスをすれば、間違いなく失敗すると思われます。そこで中長期的に日本を予想してみましょう。必ずいえることは、「人口減少、少子高齢化及び人手不足」の流れでしょう。

人口が減少するからもはや日本に未来はない、と短絡的に考えてはいけません。ここでなんらかビジネスにつながることはないかを考えないと。ここでいいビジネスはないですかという問いに対しては、個々人が探すことですので、ここではもう少し現象を掘り下げてみましょう。

出生率が高まる方向へ行くかは、正直無理でしょう。もちろん政府には出生率を高める施策を取っていただきたいですが、そもそも育児コストが高すぎます。右肩上がりの経済が訪れない限りは施策でどうこうしようと思ったところで限界が来ます。人口減少によってどのようなことが生じるかというと、都市部への集中と人手不足の問題が起きるでしょう。特に少子化がここ最近悪影響を見せているとのは、コンビニや飲食店で見られるアルバイト確保の困難性です。それがバイトテロというあらぬ方向に進んでしまっています。そこまでいかなくてもアルバイトを確保するのに高時給を提示しなければなりません。正直、店の売上でアルバイトに高い時給を払うのは自殺行為です。もはや飲食チェーン店のような拡大志向は、時代錯誤になってきているということも言えます。飲食店やコンビニで拡大路線を取りたいのであれば、人工知能等のロボット化以外には方法はないといえるでしょう。ここで外国人労働者で穴埋めしようという発想は、決してプラスになるように思えません。問題の先送りと別の問題の発生です。その前に、ニートやら老人やらをもっと活用しなくては。

人口が減少するとモノを購入する人が少なくなり、需要が減少し、生産者が減るため経済規模が大幅に縮小するといわれていますが、人口が減少してもそれに見合うように経済や社会の仕組みが変化していくと思われます。

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