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感情を基に行動するのは下策、感情をエネルギーに行動するのは上策

人間ですから、どうしても喜怒哀楽はあります。ここで「怒」と「哀」がネガティブ感情になります。

 

さて、感情を上手くコントロールするためには、感情で頭を使わないことです。頭を使おうとするから、ろくなことをしなくなります。怒りたくなることがあれば、素直に自分の心の中で怒ってみましょう。感情の原因は外部から来ますから、シャワーをあびるかの如く、全身で受け止めてみます。怒りをコンテンツとして楽しみましょう。「感情って面白いな。くーっ、来た来た~っ。」という感じですね。

 

ここで何も考えません。思いも張り巡らしません。ひたすら怒っているという感情を感じ続けます。そうしますと1分もあれば感情が消えていきます。まずは怒りで変なことを考えて、行動してしまうことだけを回避しましょう。

 

怒りたくなることが外部からやってきたときに、人は必ずストレスを感じます。しかしそこでそれにいちいち抵抗したりしていると、より大きなネガティブなエネルギーを抱えることになります。こんなときには感情に逆らうことをせず、ストレスを感じていることをひたすら感じましょう。ストレスを受け入れましょう。

 

感情とは不思議で抵抗しようと思うと、よりネガティブエネルギーを発します。外に追い出さなければ体がもちません。そこで大噴火を起こします。しかし抵抗しようと思わないとそのエネルギーが小さくて済みますし、何も行動を起こさなくても、汗で出ていくように、あるいは息を吐くかの如く、外へと追い出すことができます。

 

実は、感情のコントロールは怒りだけでなく、喜や哀楽も同じです。喜びや楽しみは一見よさそうですが、意思決定をする立場の人が、感情に任せて行動を起こすと、必ずしも良い結果にはならないことがあります。株で儲けて値上がりしたから、よしその株を買い増すぞ、とやったら高値で掴んで、後は下落の一方なんてよくある話です。

 

そのため、感情と意思決定はなるべく切り離した方が良いでしょう。喜怒哀楽は、やり方によっては自分へのエネルギーに変えることもできます。感情を基に行動するのは下策ですが、感情をエネルギーに行動するのは上策です。

 

とにかく、感情を押し殺すような、抑圧した管理の方法ではなく、抵抗せずに、感情を上手く管理して、エネルギーに変え、良い方向へと自らの感情を導く努力をしましょう。感情はあなたの別人格です。別人格が支配しているうちは上手くはいきません。あなたが自分の感情に対しても主体性を持たなければなりません。

 

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