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経済的な自由人と経済的な不自由人の違いを知って、本当のリッチを目指せ

自由な人と不自由な人、この世には二種類の人がいます。大抵が不自由人に属します。自由人というのは、経済的、社会的、精神的に独立して、誰からの援助も指図も受けず、その人が考えるとおりに人生を生きられる人です。こういう定義をしてしまうと、完全な自由人は誰もいなくなってしまいますが、あくせくして働かずに済む人、今日は休みたいと思ったら休める人、それでもって生きるには困らない人、こういうのを自由人と考えたら、結構多くいると思います。

 

ある経済漫画でがありまして、①ある無人島に工場の経営者がやってきて、原住民に工場で働かないかと呼びかけます。②原住民は工場で働くとどんなメリットがあるのかを尋ねます。③経営者は豊かになれば、お金に不自由なく暮らせるといいます。そこで原住民は④ハンモックに揺られ、今不自由なく生きてるよ、というオチでした。

 

お金を稼げたからと言って必ず自由でもないわけです。自分が不自由を感じない人生を営めるだけのお金があればいいと考えることもできるでしょう。

 

会社の社長さんを見てみましょう。中小企業の社長さんであれば、銀行からお金を借りて、あくせく働き、従業員を食べさせ、従業員よりはお金をもらっているかもしれませんが、本当に幸せでしょうか。上場企業の社長さんはそれなりにお金をもらっていますし、よさそうな気はしますが、株主等から監視を受けて、株価が下がると文句を言われ、ツイッターすら控えなければなりません。

 

お金をたくさんもらっても、大変なプレッシャーがあるのは嫌になりますよね。プライベートすらもないようなものです。お金をたくさんもらったとしても、巨額の資産や権力を手にしたとしても、時間の自由が思ったよりもありません。芸能人も似たようなものです。有名になってちやほやされるのもいいですが、ろくに恋愛もできません。

 

もちろん会社のオーナー兼社長さんは、誰かに依存しているわけでもなく、自分の考えていることは実践できますし、サラリーマンよりはいいことも多いと思いますが、自由人かと言ったら、それほどでもないのが現実と言えます。

 

我々は先進国に生まれましたから、今更、どこかの島の原住民のような生活には戻れません。しかし、せめて、誰からも指図を受けずに、ある程度豊かさを感じ、常に楽しさにあふれ、喜びに満ちた人生を送りたいものです。少なからず、誰かに指図を受け、プレッシャーの中に身を置かざるを得ず、あくせく働かなければならない人生だけは送りたくもありません。

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