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成功へのファーストステップ、誤った信念を持たないように注意しよう。

世界観とはいくつかの要素からできています。まずは信念から。

 

信念とは教科書に、あるいは誰かに聞けば答えがあるものではありません。自分が見つけ出すものです。そしてその信念は個人ごとに異なるので、人の数だけの信念があります。どれが正しいとか間違っているとか、そういう決めつけをしないことです。決めつければ別の信念とは必ずぶつかります。宗教に基づくテロ活動ほど、ろくでもないモノはありません。自分たちの世界観の正当性を主張して、相手の世界観の欠陥を叩きのめそうとします。しかしこれは極端な例ですし、永遠の平行線をたどるので、ここでの言及は避けます。

 

もっと身近な例で言えば、応援しているサッカーチームの違いで、どちらが正しいか無用な議論を繰り広げるようなものです。これは正直どちらを応援しようとその人の勝手です。自分の世界観に相手を引き込むようなところにエネルギーを無理に割いても、意味がありません。しかしこのことを突き詰めて考えると、自分が認められたいという裏返しでもあります。仮に自分のアイデンティティを浦和レッズに置くとしたら、それを好きな自分を認めてほしいがために浦和レッズを正当化し、浦和レッズを好きになってほしい。好きになってくれたら自分も好きになってくれるはず。こういった感じかと思われます。

 

誰かとあなたの主張が異なっていたら、なぜなんだ、そのような主張の根拠はどこから来ているのだと探ってみると真実が見えてくるでしょう。浦和レッズの例では単に浦和が近いから、というだけかもしれませんが、それでもサッカーチームを応援する理由としては正しいのではないでしょうか。地域密着がスポーツクラブの使命ですから。今どき日本全国ネットのチームなんて流行らないですわ。昭和の時代でもあるまいし。今は平成を通り越して令和ですから。日本全国のという視点でいれば、日本代表を応援すればいいのです。

 

信念には、あるグループに対する信念という考え方もあります。女性の立場から、夫に浮気をされたとします。男なんて所詮浮気者だとレッテルを貼ってしまうと、以後、その夫と不貞行為が原因で離婚した場合、以降、婚活で出会う男をそういう目で見てしまいます。おそらく出会いの機会を逃すでしょう。そうではなくて、自分の過去の夫が浮気者だった、それはある特殊な例だったと思えば、その後の婚活では出会いの機会を作ることができると思います。

 

どのような信念を持つかによって、その人の行動に制約を持たせてしまいます。十把一絡げに考えると頭が楽なことは多いのですが、何の進展も望めなくなると思います。上記の例で言えば夫はたまたまの人だったと思って、婚活に臨んだ方が良い出会いが期待できるということです。悪影響は少なくなります。信念の持ち方によってその人の世界観や行動に大きな影響を与えます。包括的な信念はときとして次の展開を妨げ、成功のチャンスを奪うことにもなりますので注意しましょう。

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