BLOG
  • HOME
  • ブログ
  • 成功思考
  • 自分のやりたいことだけをやり、あとは他人にお金を払ってやってもらう。その方が会社は大きくなる。

自分のやりたいことだけをやり、あとは他人にお金を払ってやってもらう。その方が会社は大きくなる。

物事は自分一人でできないこともありませんが、ほとんどは、色々な人のサポートがあって初めてなしえるものがほとんどだと思います。自分一人でビジネスモデルを組み立て、会社をやりくりしてきた。一人会社ならばそう言えるかもしれませんが、仮に銀行からお金を借りたとすれば、銀行さんの世話になったわけですし、事務所を借りていれば、大家さんの世話にもなっています。だいたいインターネットのインフラだって、あなたの持ち物ではないはずです。金を払っているからいい、ということではなくて、色々な人の力を借りていると思った方がいいのです。従業員や外注先であっても、お金を払っているからいい、じゃあなくて、彼らの助けを間違いなく借りているのです。

 

自力で成功したと思い込んでいる経営者は、どんどん傲慢になってきます。給料についてもだんだん差をつけ始めます。スタッフに対して、お金を払ってやっているんだ、という気持ちで接するようになります。人じゃなくてモノを扱うがごとくです。こういう人間関係は所詮お金次第になってしまいます。本当に信頼できる人がどれくらい残るでしょうか。

 

周りの人に支えられて、今の自分がいる、そういう風に感謝して日々を過ごす社長。どちらが人を惹きつけるでしょうか。例えば飲食店ですと、どういう人たちに支えられているかというと、たくさんのお客様、喜んで働いてくれる従業員、内装を担当してくれた業者、大家さん、創業融資や運転資金でお世話になった銀行の担当者、掃除をしてくれる清掃員、食材を運んでくる業者、あとは税理士のような専門家ですね。

 

金を払っているのだからいい、ではすみません。これだけ多くの人たちの協力があるからこそ、一つの飲食店が繁栄するのです。特にこれからの社会は、お金による縁(円)ではなく、信頼による縁で紡いでいくビジネスの方がより多くの人を惹きつけていくでしょう。

 

仮に全部自分でやれ、ということになると、資金を潤沢にするためには、サラリーマンを何年もやって貯めてからやることになりますし、内装も自分で、土地建物も自分で買って、掃除も自分でやって、食材もどこかで自分で育て、税理士なんか使わずに自分で税務申告書を書いて。正直、何も始められません。

 

専門家は専門家、餅は餅屋といいます。自分は商売に専念して、自分じゃなければできないことというよりは、人にやってもらえることは全てお金を払っても他人にやってもらった方が効率的です。理想論かもしれませんが、自分はやりたいことだけをやる。やりたくないことはできる限り、お金を払って他人にやってもらう。こういう方がはるかに店を大きくできるのではないかと思います。これだけの人がいますから、ある仕事を自分ではやりたくないと思っても、ある人は好きなことということはあります。自分の好きなことをやっている方が人生明るいですし、そういう人生をみんなが味わえるようになると、社会全体がハッピーになります。理想論かもしれません。しかし理想は追求して行かない限り、永遠にたどり着くことはありません。人が誰もやりたがらないことはロボットやAIに頼めばよいと思います。自分の好きなことだけをやり続けられる、そんな時代を作っていきたいと、日々励んでいます。

 

関連記事一覧