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永続的で円滑な人間関係を構築するための、信頼残高とは

銀行残高と同じように、人間関係には、信頼の残高というものがあります。これはその人に接する安心感ともいえます。

 

礼儀正しい行動、親切、正直、約束を守る等の行動を通して信頼残高を作っていけば、そこに蓄えができます。残高を高めることで、その信頼を活用できます。ちょっとした間違いを犯しても、信頼のレベルがそれを補ってくれます。こちらのコミュニケーションが若干不明瞭なところがあっても、こちらの趣旨を汲み取ってくれます。信頼残高が高ければ、コミュニケーションは簡単で、効果的なものになるのです。

 

しかし、無礼な態度をしたり、すぐにかっと来たり、過剰反応を示したら、自己中心的な行動を取ったり、相手の生活や行動を意のままにしようという行動を取れば、他者からの信頼を失って、信頼の残高不足を起こし、効果的なコミュニケーションができなくなってしまいます。

 

夫婦関係についても同じことが言えて、お互いに高い信頼残高があれば、良好な夫婦関係を続けられます。これが旦那の帰りが遅いとか、浮気でもしているのではないか、家事を手伝ってくれない等が積み重なっていくと、信頼残高が次第に減っていき、底を突くと夫婦関係が一気に冷え込みます。

 

むしろ見て見ないふりをして、無関心でお互いが干渉しない関係を作ることにあるのかもしれません。口論、喧嘩や別居、そうするうちにマイナスの信頼関係になれば、離婚せざるを得ません。

 

結婚と言う最も日常的な関係でおいてすらも、継続的な信頼残高の預け入れをしなければなりません。何もしなければ徐々に目減りしていきます。往々にして信頼関係が増す夫婦関係と言うのはなかなか難しい。そのうちにだんだん預け入れの効果が消えてなくなっていきます。

 

余り合わない人どうしてあれば以前の預け入れが残っていて(休眠口座)、以前と変わりない関係を築くことできるでしょうが、いつもあっている人同志は、常に預入しておかなければならないですし、できれば、貯金の積み増しもやっていかなければなりません。妻への誕生部プレゼント、家族旅行、家事の手伝い等。本人同士が築かないうちに、お互いの信頼貯金は日々、目減りしていくのです。

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