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親子関係にも必要な信頼貯金という考え方

例えば子供と接したときに、普段教育に干渉してこない父親が、いきなり子供に向かって、ゲームなんてやってる暇があるんだったら宿題はどうした、勉強しろといったところで、信頼の貯金がない場合には、いやいやながらやるか、渋々といった態度を取ることになるでしょう。つまり信頼のレベルが低いことで、コミュニケーションは閉鎖的となってしまうのです。あなたの話を聞く状況になっていません。

 

父親も仕事で忙しいことはわかるのですが、普段から子供さんとコミュニケーションを密にとっておく必要があるでしょう。そしてなるべく小さな心遣いをしておきます。そうすると信頼残高が少しづつ貯まっていきます。

 

一番いいのは一緒に宿題をしたり、一緒にテレビを見るということでしょうか。一緒に食事をするだけでも違うでしょう。サラリーマンのお父さんですと難しいですが、少しでもいいからやることです。

 

後は、自分の子供の頃の自慢話なんてのも不要です。ひたすら子供の言うことの聞き役に勤めてください。子供を理解しようと努めると、子供の方が自分が一人の人間として認めてくれているのだと思うものです。

 

今更やるとなると、何企んでいるのかと子供も思うかもしれませんが、そのうち心を開いてくれますよ。ただ、あんまりこちらから心の扉をこじ開けようとしても逆効果になるでしょうから、適度な距離とタイミングを持ちましょう。

 

単にお金を稼いでいるという視点からは、確実に当てはまる話ではありませんが、もの凄く成功されている方は、家族関係も上手くいかれている方が多くいらっしゃいます。ときには家族を犠牲にして仕事に邁進する人もいます。それで会社を大きくしたり、会社で出世したり、それも人生です。

 

最低でもいえることは、家族と言う根っこがしっかりしていると、仕事しやすいのだと思います。本当に完全な因果関係があるかと言うと明確ではありません。なぜならば、仕事が上手くいかないと夫婦円満にもならなければ、家庭円満にもなりませんから。お金があるから家族円満だともいえるわけです。だから家族円満だからお金を稼げるともいえないことは承知しています。

 

しかしながら、家に帰って家族不和ですと、稼ぎ手が一生懸命稼ごうなんて思わないわけで、理屈を考えると、夫婦円満、家族円満が稼ぎ手のモチベーションとなると言えるのではないでしょうか。

 

明確に、夫婦円満、家族円満、仕事順調、これらが好スパイラルを描くということだけは言えそうです。

 

 

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