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信頼関係を高める具体例とは

相手との信頼関係を高めるための具体例についてさらに掘り起こしてみましょう。

期待を明確にする:

人間関係における問題はその人の役割と目標に対する期待や、お互いの期待像の相違にあります。仕事で誰が何をするかと言う問題、家族で誰がごみを出すという問題、これらの期待像が、相手に対する誤解や、失望、信頼関係の構築に関係しています。

 

人に対する期待は、誰も明確に語ろうとしないが、暗黙のうちに存在しているのです。その期待を言葉に出さずに、人に勝手に期待して、人の行動を評価してしまいます。その期待に応えることは大きく信頼を高めますが、それを裏切ることは信頼関係を破壊することにつながります。

 

その時に気づく人は気づきますが、なんで相手が信頼してくれなくなったのか、気づかない人の方が多いのです。なるべくプライベートな関係においても、相手に要求した方がいいところはあるでしょう。そうしてお互いが、相手に対する期待を何も言わずに、その期待に応えてくれるだろうと辛抱して、その期待に応えてくれないことで不満を貯めて行ってしまいます。そしてどこかでダメになってしまうのです。

 

それゆえ、新しい状況になったときは、最初から当事者同士の期待を話し合っておくことが大切でしょう。夫婦間の期待もさることながら、仕事上の関係は特にです。これをやるのは自分の仕事、それをやるのはあなたの仕事。あれをやるのはそちらの仕事と分けておかないと、それはあなたの仕事でしょ!なぜやらないのとイライラしてくるのです。

 

自分は相手に期待していることを言わないくせに、その期待に応えないからイライラするほどあほらしい話はありません。プライベート関係でもそうですね。期待が大きければ大きいほど、その期待に達しなければイライラします。そうであれば、ここまで期待していると言っておけば済むこと。え、自分はそんなに期待されているの、それでは応えなきゃ、あるいはそんな期待されても自分には無理だな、とか、期待のすり合わせをお互いにしておかないと人間関係の破綻は近い将来に訪れるでしょう。

 

勝手に期待されて、勝手に評価されて、勝手に幻滅される。人間関係は不思議なものです。何に期待されているかもわかっていないことの方が多いんですよね。最初から言ってくれと言う感じです。相手は、自分の期待は相手にも理解されて、受け入れられていると思いこんでいるのです。そうして勝手に問題を大きくしているという非常に迷惑なことなんですが、実際に起きています。

 

それでどこかで勝手に怒りだすのです。

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