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絶対的な成功者になるためのパラダイム思考とは

個人は社会を常に個人のレンズで見ています。社会を見るときに他人と同じように見ていると思ったら大違いです。一つの事象に対して、多くの意見が出てきます。それは個性とも表現されますが、その人の生まれ、育った環境によって大きく変わります。別の立場でモノを見てしまいます。

 

コペルニクスが地動説を唱えたとき、世の中は天動説が当たり前でした。今考えれば、教会もバカじゃなかろうかと思うことも、大真面目でした。ちなみに地動説とは宇宙の中心は太陽であり、地球は他の惑星と共に太陽の周りを時点しながら好転しているという考え方です。天動説はその逆で、宇宙の中心は地球であり、太陽は地球の周りをまわっていると考えます。

 

我々も科学者が地動説を唱えてくれなければ、太陽が地球の周りをまわっている、月も回っていると信じ続けたことでしょう。我々の目には少なからずそのようにしか見えません。太陽も月も東から登り西に沈んでいくだけです。

 

主観的に見れば、太陽が地球の周りをまわっている、しかし客観的に見れば、地球が太陽の周りをまわっている。180度考え方が異なります。これをパラダイム変換と呼びます。今の世の中、天動説をまともに信じている人は少ないと思いますが、これと同じことは、世の中のあらゆるところに存在しています。

 

大多数の人の考えが正しいとは全く思えませんが、少なからずビジネスの世界においては、大多数の考え方が正義と言えるでしょう。どうしても個人の持つパラダイムは、個人の生まれ育った環境で形作られてしまいますが、その個人のレンズで世間の地図を見ている限りは、世の中の本当の流れを掴むことはできません。

 

多くの成功者に共通して言えることは、自分のパラダイムが単に世間のパラダイムにあってしまったという運のいい人か(こういう人を人は天才と呼びます)、あるいは、自分のパラダイムを世間のパラダイムに近づけることのできた努力人(こういう人を人は秀才と呼びます)です。

 

科学者の中でノーベル賞を取られる人は一般的に、成功者と言っても良いと思いますが、彼らは全て、自然法則を見つけた人たちです。科学や実験を通じて、客観化することができたということなのです。

 

ビジネスにおいても、世間はどうなっているのか、あるいはどうなっていくのかという大まかな流れをつかめた人が成功を収めています。個人のパラダイムのはまりすぎることなく、世間のパラダイムを客観的に見つめる目を養いましょう。

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