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成功のためには柔軟に考えられる頭を持つこと

凡人は目指すものを探そうと思っても、ついつい惰性で生きてしまいます。目標や目的ですらも中々見つけられません。さらに悪いことに、年を取ると新しいモノへのチャレンジ心も失われていきます。おそらく脳が硬直化している証拠です。常に新しいものを受け入れられるように、頭を柔らかくするトレーニングをしておかなければなりません。

 

学生時分には勉強=試験でどうしても成績と直結してしまうので、勉強は社会からやらされた感があり、あまり面白いものとは思えない人が多かったのではないかと思います。どちらかというと苦痛が先に立ちます。その記憶が、我々を勉強から遠ざけています。ですが、必要に迫られてではなく、好奇心で中学校や高校で習った勉強を読書のつもりでしてみるのも悪くはありません。知識として頭に入れるのではなく、あくまでも頭を柔らかくするためのトレーニングです。歴史も暗記科目というイメージでつらかった記憶しかありませんが、さらりと読書として楽しむと、人生の糧になることの方が多いことに気づきます。

 

ここでは目標や目的の見つけ方は個々人にお任せするとして、次にやらなければならないことは、目標達成の具体的な方法を明らかにして、実行するということです。新年の抱負を書いた紙を部屋に貼って、それで終わりということはよくあります。目標や目的は立てれば自動的にやってくるものではなく、こちらから追い求めなければなりません。何よりも、それをどうやって実現していくのかという計画と、スケジュールに基づいて、今は何をする、それ故、まずは始めてみる、こうしていかなければなりません。

 

事業を始めることはスタートでそれが目標であっては困ります。まずは飲食店や美容室をやることを目標や目的にしてはダメで、やった後で生活できるレベルまで稼ぐことを目標にしなければなりません。人によっては、もっと具体的に、初年度の年商が2,000万円で、3年後には2店舗目を開業するために、内部留保をいくら増やしていき、それを自己資金として二店舗目の開業資金に充てる。そういう目標を設定します。そのためにまず今やらなければならないことは、毎日平均何名のお客が必要だから、道行く人にチラシをまいて、近隣の店にチラシを置かせてもらって、広告宣伝をするなど、顧客の獲得活動です。

 

もし思ったよりもお客が少ないと思ったら、その原因を探り、できる限り改善していきます。場所が良ければ立ち寄り客相手に店の視認性を高めておけば良いのですが、場所が悪ければ目的来店を促進するための施策を考えます。問題点を解決する具体的な方法を追求していきます。問題点を認めないままで単に惰性で運営していては、資金繰りに窮し、潰れてしまうのが関の山です。

 

スポーツでも勉学でも同じで、全回負けたらか今度は練習して頑張ろう、と猛練習をしただけでは、強くも、点数を取れるようにもなりません。負けた理由、点数が低かった理由を明確にし、トレーニングする内容を正しいものにしなければ、レベルアップはしません。

 

それは事業も同じです。上手くいかない理由を分析し、ときには第三者に客観的な立場で見てもらうことも大切です。人の話を聞いて、柔軟にその意見を取り込めるようにするためにも柔らかい頭を持っておきましょう。

 

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