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サラリーマンでいるよりも、実は起業が一番安定している?

上手い話ほどどこかにリスクが転がっているものです。しかしその話を持ってきた人が、仮にあなたを騙そうとしていた、あるいは本当のことを言わなかったとしても、逆に騙し返してやったりとか、本当のことを掴み、そのリスクを飼いならすことができれば、儲け話に変えることができるかもしれません。

相手は、こりゃ儲からなさそうだから人に押し付けてしまえ、と思っていたとしても、その相手が思い違いをしているかもしれないからです。その相手がリスクを把握し、自分には対処できないと思っても、別の人であれば対処できる可能性もあります。対処できる別の人があなたであったら、あなたが儲けられるわけです。

リスクも感じ方は個人によって変わります。同じリスクであってもある人にとって見れば大きいですが、別の人にとって見れば小さいかもしれません。起業もそうです。多くの人にとって見れば、ものすごく大変そうで、どうやって売り上げを上げるか悩んでしまう人もいますが、やってみればそうでもなかったというケースも多々あります。

起業はものすごく怖いと思って一歩踏み出せない、これもリスクを過大評価している一例と言えます。もちろん店を開いたから客が来る、会社登記をした、俺は社長だ、よしこれでOKだ、と何も考えていないのはただの馬鹿です。これはリスクを把握していないという奴で全くの論外と言えます。

どちらかと言いますと、日本人は比較的保守的で、リスクを過大評価してしまう方が多いと思います。無謀なことはしない、冒険はしない。まずは起業よりも就職。そのくせ、一方で、わけのわからない投資話に大金を突っ込むという、無謀なことをやっている人もいます。元本保証投資詐欺は何年か一回に必ず出てきますね。自分だけは大丈夫とどことなく思ってしまっている節もあります。

そもそも安定ってなんだ、ですが、定期的に収入を上げることを安定だと考えていると思いますが、サラリーマンになったとたん、労働法で守られていると思ったら大間違いで、いつ首を切られるかわかりません。リストラ、肩たたき、パワハラ、やられ放題になるかもしれません。転職だって、果たして容易にできるかわかりません。首切りを40代や50代でやられたら目も当てられません。というか世間的に魅力のある新卒がたくさん入ってくる会社の方が、無言の圧力はすごいものです。とにかく下手に出世するよりは窓際でもいいから、定年退職まで残れた人が本当の勝ち組と言えるのかもしれません。しかし何と夢のない!

安定的に稼いでいる=安定的ではないのです。いつ、ストンと収入がなくなるかはわかりませんし、失業保険も会社都合で最大11か月ですが(20年以上勤務、45~60歳)、次に働き場所が確保できるかどうかは保障がありません。今までのあなたの実績次第です。

場所が変われば、あなたの力が発揮できないことだってあります。今までとは勝手が違います。力が発揮できなければ、即戦力で雇われているわけですから、プレッシャーも半端ないときがあります。特に高給をもらっていればなおさら。

どんなに苦しくても、自分で稼ぐことができるならば、それに勝る安定はありません。つまり不安定を安定化させる能力を身に着けることが一番なのです。

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