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ボヘミアン・ラプソディはリーダーシップを語る

多くの見せかけの成功者は、パートナーをないがしろにして自滅していく、ある成功者の言葉です。俺が天才だ、後の奴はついてくればいい、こういう系の経営者は一時期成功をおさめますが、そのうち孤立していきます。

 

ここ最近大ヒットした映画で「ボヘミアン・ラプソディ」がありました。人気バンドクイーンのリーダーであるフレディ・マーキュリーの人生を語った作品ですが、そこでは天才のフレディがスターダムにのし上がって、バンドのメンバーをないがしろにし、没落していきます。最後はエイズにかかり、自分の寿命を悟り、バンドメンバーと仲直りして、ライブエイドに参加する、そうして完全にクイーンが復活する。そういった話でした。リアルな時系列的には正確な描写ではないという意見がありますが、映画ですから、劇的に終わらせるための演出としては最高だったのではないかと思います。

 

人間一人では何もできない、結局、今までの人の営みがあったからこそ、あなたの今があります。インターネットで巨額の富を築いた人も、インターネットというインフラがあったからできただけの話です。そういう人たちへの感謝を行わず、成功者である自分は天才だったからだと自慢している奴がいますが、そういう人間は、そのうち自滅していきます。全てかかわった人に感謝する気持ちを忘れないことです。人間とのつながりこそ尊いものはこの世にありません。

 

一つの大きなことを成し遂げ、さらにそれを維持させるためには、複数の人が同じ目的に向かってまとまることが大切です。つまり、二人以上の複数の人間の心を合わせること、ここに初めて奇跡が生まれます。ビジネスの成功は当たり前までもっていくことは個人の力でできますが、大成功は奇跡だと思います。

 

パートナーシップを成功させるポイントは次の通りです。

  • 問題があれば、できるだけその場で話をし、その日のうちに解決すること
  • 何かを決めるときはパートナー同士の100%の合意で決めること
  • お互いの存在を奇跡として扱い、感謝すること
  • 自分の幸せに責任を持つこと
  • パートナーは運命共同体であると自覚すること

 

合意100%は厳しいでしょうが、お互い納得できるまで話し合い、失敗してもお互いの責任だと思えるようにするのが望ましいと思われます。そもそもビジネスパートナー自体は奇跡の出会いのようなものです。大切にしあえる中でなければなりません。どちらかが負担を背負う関係になってはなりません。そうなっている場合には早急に解消した方がいいでしょう。長くそのような状態を続けると、将来的にはどこかで破綻しますから、不幸になります。

 

自分の幸せに責任を持つこととは、他人を犠牲にして自らを幸せにすることを禁止するということです。相手に幸せにしてもらって当然なのではありません。誰かが他人を幸せにすることなどできません。自分の幸せは自分でつかむ、そしてその幸せパワーをパートナーに分けてあげることが重要です。

 

ビジネスは個人で当たり前のところまでできる。しかしチームで初めて奇跡を起こせる。

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