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肩ひじ張らず、咲きたいところで花を咲かせろ、それが成功への道

自然界を見渡してみましょう。お花畑にミツバチが飛んでいます。お花の蜜を吸います。ミツバチはそれを巣に持ち帰っていきますが、同時に体に花粉をつけて、別の花のところに運んでいきます。そうして花は新たな生命を生むことができます。

 

大自然が何億年かけて作った驚異のメカニズム。何かの行動は何かのためになっています。そしてミツバチをひきつけるために花は蜜を生みます。そうすればミツバチが来て、花粉をつけて持って行ってくれることを知っているのです。花の何気にマーケティングですね。

 

これらはすべて大自然の法則です。生命は何かに貢献するために生まれてきた。そして何かに貢献することで、より自分が生かされます。人間だって同じです。社会に貢献することで初めて、社会からおこぼれを頂戴できます。その一つが、お金でありますし、人によっては名声となります。

 

誰かが望んでいるモノを提供しなければ、社会に貢献はできません。人はそれを忘れてしまいます。自分が貢献したいと勝手に思い込んで行動するのですが、そんなことは誰も望んでいません。貴方が花だとしましょう。みんな甘いものばかり提供しているから、俺は辛い物を提供するぜ、カレー味の蜜だ、といったところで、おそらくミツバチは寄っても来ないでしょう。何匹か寄ってくるかもしれませんが、こりゃ最低だと思って、他のミツバチにもあの花には近づかない方がいいぞ、行ってもおいしくないぞと伝えるでしょう。そうするとせっかく個性を出しても、その花は繁殖せずにそこで終わってしまいます。まさに世界に一つだけの花の悪いバージョンといった感じでしょうか。

 

起業というといつもカレー味の蜜を持った花を目指してしまう人が多いのではないでしょうか。だから失敗します。別に数多くの花と同じように、そこにあなたらしく咲いていればよいのではないでしょうか。普通においしい蜜であるだけでも、ミツバチは必ずやってくるものです。但しそれは、ミツバチの数が多ければの話。花は自分で咲く場所を選べません。その辺は、人は二本の脚がありますから、移動しようと思えばできます。咲く場所を自ら選ぶことができます。

 

肩ひじ張らずに、あなたは咲きたいところで、あなたらしく咲く。そしてミツバチをひたすら待ち続けます。できる限りミツバチのルートくらいは抑えたいものです。逆に人間であれば、ハチは遠ざけておきたくなりますけれども。

 

起業とはお客のルートをいかに見つけるかにつきるのです。

 

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