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全ての物事はマシか、マシでないかで選ぶべし。

人は子供のうちは素直なもので、段々素直ではなくなってきます。会社に入社したときには右も左もよくわからないから、猫をかぶったようにおとなしくしています。しかし時間がたってくるにつれて、会社は自分と価値観が異なっていることを知り、次第に反抗的な態度を取るようになっていくのです。ある程度しっかりした組織だと、それはやむを得ません。既に固まった組織があり、その組織は今まで在籍した人が作ってきたものです。それを言いも悪いも、気が合うも合わないも、あったものではありません。合わなければ自分の方から去るしかないのです。組織は自分がどんなに頑張ったところで、自分の好きなようには変わりません。

 

それ故、小さな組織ならばできることは、なるべく、その組織の理念等、意思決定に、有意義な形で参加させた方が、組織と自分を同一化させやすいと思われます。自分のためならば、人間一生懸命になれます。自分のためじゃなければ、人間一生懸命にはなれません。非常に単純な話なのです。

 

大組織とか、世間の有名どころとか、そういうところを目指していけば、個を殺すしかなくなってしまいます。しかし選んだのは自分なのですから、従うべきです。自分で起業すれば、会社=自分となるから、それが上手くいかなければ生活はできないですが、組織は自分色に染めることができます。また、創業間際の会社と関われば、そこには既に経営者とその取り巻きはいますが、自分が影響力を及ぼすことが可能です。

 

自分が管理される方か、管理する方のどちらを選ぶかは、それも個人の価値観と言えますが、世間は食べていければそれでいいんだよ、と言う人の方が圧倒的に多いので、管理される方に回る方が多いことになります。管理される方が多いのだから、管理する方としては、考えてみれば、悪い話ではないはずです。そしてそれだけ管理する方の競争倍率は下がることになります。

 

近年、大組織においても出世意欲のない人が増えました。中間管理職というものは、昔の時代から、代表とその取り巻きからしてみれば、残業代ゼロで使えるスタッフでありません。

 

もっと下の階層のスタッフは、残業はしません。飲み会も残業代出るんですか。ああ、その日はプライベートがあって。仕事?9時6時いたんだからいいだろ、と自己中心的な若者を相手に、それを束ねて、部署としての結果を出して、なおかつ若いスタッフが働かない尻ぬぐいをさせられます。そのくせ、微々たる給料しかもらえません。やってられるかとなって当然です。それを知っているから、給料が上がらなくても、平社員が心地よくなります。そうは言っても、もはや年功序列ではない時代。自分に負荷をかけていかなければ、報酬は増えない、ということに気づきはしないのです。

 

正直、自分のために、起業は望ましいと考えます。結局、どこかで人を使わなきゃならないんだったら、自分の会社の方がいいわけです。少なからず、会社組織に入って、残業代ゼロで使われるよりはどれくらいましだろうと思いませんか。自分でやっていれば、残業代ゼロなんて当たり前だと思えますし。

 

会社組織にいれば、その部署に会社都合で人を入れられます。人が増えれば増えるほど管理が大変だし。人が増えるということは、それだけ自分の仕事が確実に増えるということです。

 

自分で会社をやっていれば、最悪売り上げを伸ばさなければ人を増やす必要もありません。別に起業がパラダイスなんてわけではありません。どちらが自分にとってましなのか、そうでないのかを考えた方がいいということです。

 

 

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