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信頼関係を築くには、間違いを認めることが大事

ある人の秘密や、ある人の悪口を目の前の人にしゃべるような二面性を持っている行為は、実際は自分の誠実さのなさを相手に伝えているだけなのです。人を批判したり、秘密を漏らしたりして、あなただけが一時的な満足感を持つだけであり、逆にお互いの関係を悪くして継続的な関係によって得られる満足感を犠牲にしてしまうことになります。

 

誠実さとは、全ての人に対して平等に接するということです。それを継続することで、他人はあなたを信頼するようになります。ときに誠実さが、相手と衝突してしまうこともあるかもしれません。相手に対して正直にぶつかることは非常に勇気のいることです。そのため人は陰口を言い、他人の噂話ばかりをし始めます。しかし長期においては、正直でオープンに人に接する方が人からの信頼を勝ち得ることができ、尊敬されるようになります。

 

人一人の人との接し方を心得られれば、その他大勢の人に対しても思いやりをもって接することができるようになるでしょう。誠実さとは、相手を騙す、下心を持つ、人の品位に合わない一切の話を避けることです。そうして嘘とは、相手を騙すためのコミュニケーションです。誠実さを持てば、騙すという意思は生まれようもないのです。

 

誠意をもって謝罪する:

時には人に失礼なことをしてしまうことはあります。そういった時には誠意をもってまずは謝るということです。もちろんしてしまったことは仕方のないことです。しかしそこで信頼貯金を減らしたとしても、謝ることによって、その貯金は再び増えます。そして今まで築き上げた貯金をさらに増やすきっかけになるのです。

 

謝ることも非常に勇気のいることです。しかし自分にメンタル的な土台があり、自分の価値観に基づく安定性を持っていなければ、誠心誠意謝ることはできません。メンタル的な土台のない人にはとてもできないことです。なぜならば謝罪しようとしたときに、自分が弱いものに見られてしまう可能性があるからです。人によっては、その弱さに付け込んでくる場合もあるでしょう。しかしそのような安定性は、他人の意見に基づくもので、他人にどう思われるかが基準の人の考え方です。自分の行動を正当化し、相手の間違いや欠点を探して、それを自分の行動の言い訳にし、たとえ一度謝罪をしても、上辺と口先だけの謝罪でしかありません。

 

謝罪するときは誠心誠意しなければ、本当に相手に受け入れられることはありません。本当に弱い人は薄情です。そして本当に強い人は優しさを持っています。そのような人は自分自身の過ちを認め、誠心誠意謝罪できるからです。

 

誠意をもって誤れば信頼貯金を増やすことができます。しかし何度もかんども同じ過ちをして、下を出しながらぺこぺこしていては、誠意がないものと思われます。間違いはよくはないのですが、それを認めないことが一番の問題です。

 

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