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お金のためにしか仕事をしない人のところには仕事がだんだん来なくなる

世間様はやってきたことでしかあなたを評価しません。そりゃあ雇う方からしたら当たり前ですよね。お金を払うのに、やったことありませんからできません、だったら、新卒の若造と同じです。しかし、人生100年時代となれば、そういった古臭い考え方も雇い主は捨てなければならなくなると思います。その代わり、年齢に応じたお給料は出しません。あくまでもその人のスキルに応じた報酬になります。若い方が吸収力があっていい、というのも幻想です。確かに70のおじいちゃんを新卒同様使えるかというと無理がありますが、正直その人次第です。やる気のない若者とやる気のある老人、どちらが使えるかは明白です。もちろん体力を使う仕事は別ですよ。

起業をした場合には、正直貴方が過去に何をやってきたか、ということを全く評価してくれません。過去美容師をやっていた人が、ラーメン屋を開いていたら、お客様はラーメン屋だとしか認識しません。お客に「元美容師のラーメン屋」と知らせない限りは誰も気づきません。仮に美容師が向いていないのに、美容師で起業することにこだわらなくていいのです。

自分が何をやりたいのかを基準に起業すべきです。しかし今あるのは過去のあなたのおかげ。決して今までの経験を無にする必要はありません。美容師でも接客はしてきたわけですから、同じようにラーメン屋でも接客をすればいいのです。もちろんオペレーションは随分変わりますから、ラーメン屋をやりたいのであれば、できる限りラーメン屋のアルバイトをしておいた方がいいとは思いますが。

以前やってきた仕事の延長で仕事をしてしまうと、それが本当にやりたいことであればいいのですが、そうでない場合には気持ちが続きません。今までやってきた仕事で起業すれば絶対にお客が取れるというわけでもないのです。売り上げが上がらないときに、自分がやりたい仕事の方が創意工夫が生まれますし、お客対応も良くなります。

もちろん仕事のスキルもありますが、お客様としては自分に親身になってくれる人の方が仕事をお願いしたくなるものです。自分が好きな仕事であれば、間違いなく、対価以上のことをしてしまいます。これしかもらっていないが、好きな仕事だからまあいいか。このような気持ちが顧客を虜にします。

常に対価以上のことはしない、作業をしたらいくらくれ、そういう態度で仕事をしていては、お客が継続しません。お客は正直です。こいつ自分の仕事好きじゃないんだなと。だから、お客様も仕事を依頼するときに、好きで仕事をやっている人かどうかを見極めた方がいいと思います。好きな仕事をやっている人の、本腰の入った仕事は本当に気持ちのいいものです。

言ってしまえば、あなたがお金を払ってでもやりたいと思える仕事に出会えるかどうかが人生上手くいきカギなのです。ですから、今までたまたまその仕事をしていて、知識や技術が身についてしまったことをすることが良いわけではありません。

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