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店舗前販促とクチコミ販促は、店舗販促の鉄板手法!

少し古いが、日本政策金融公庫の調査「外食に関する消費者意識と飲食店の経営実態調査」(2013年12月18日)及び「美容店に関する消費者意識と経営実態調査」(2012年7月5日)に非常に参考になる資料がある。

 

【表1】(外食先の情報源・複数回答)

お店の前を通りかかって 36.8%
家族、友人、知人からのクチコミ(ネット以外) 31.6%
看板・表示板を見て(店頭) 21.5%
お店のホームページ 20.0%
情報サイト 19.2%
家族、友人、知人からのクチコミ(ネット) 18.7%
フリーペーパー 15.8%
タウン情報誌 11.2%
折込広告 9.7%
チラシ・DM 9.4%
テレビ 8.4%
雑誌 4.3%
お店の発信しているメールマガジン 2.9%
お店のブログ 2.6%
Facebookやmixi 2.5%
新聞 2.3%
スマートフォンのアプリ 2.0%
ラジオ 1.2%
その他 1.6%
特に情報収集はしていない 23.5%

 

表1は飲食店に何の情報源を元にして来店したのかの調査である。この表から言えることは、「店舗前販促」と「クチコミ販促」が有効であることを示していると言える。店の発信しているメルマガとかお店のブログが少ないのはちょっと悲しくなる結果だ。但し、2013年の調査結果であり、5年たっているのでお店が発信しているブログやFacebook等の閲覧はもう少し増えている可能性はある。だが、上記二つの「店舗前販促」と「クチコミ販促」は鉄板の販促手法と言えよう。

公庫の資料からまとめると、「家族・友人・知人からのクチコミ<ネット以外のリアル>」(男性24%、女性39%、全体31.6%)、「家族・友人・知人からのクチコミ<SNSを含むネット経由>」(男性14%、女性22%、全体18.7%)。小分類は不明だが、店の前を通りかかって(36.8%)及び店頭看板を見て(21.5%)となる。

自分のスポーツ施設でも感じたが、そもそもそこが何屋であるということを知らないで通り過ぎ去る人が思いのほか多いのだ。自分がそこで店をやっているから、通りかかる人も知っていると思い込まない方がいい。店舗前販促と言うのは非常に重要だ。

 

次に、美容室へ来店するきっかけは次の通り。

 

【表2】(美容室の利用する際のきっかけ・複数回答)

きっかけ 全体 男性 女性
自宅・職場、学校から近いので 46.3% 41.6% 49.2%
家族、友人、知人から勧められて 31.6% 32.3% 31.2%
お店の前を通りかかって 16.2% 14.9% 17.0%
フリーペーパーを見て 14.1% 7.4% 18.3%
チラシを見て 11.0% 7.1% 13.4%
情報検索サイトを見て 8.6% 5.8% 10.3%
お店のホームページを見て 8.6% 7.1% 9.6%
雑誌・情報誌を見て 3.1% 1.8% 2.2%
DMを見て 1.8% 1.2% 2.2%
その他 8.3% 9.0% 7.8%
特にない 8.0% 11.8% 5.6%

 

利用する際のきっかけ  「自宅、職場、学校から近いので」(46.3%)、「家族、友人、知人から勧められて」(31.6%)、 「お店の前を通りがかって」(16.2%)

 

結局のところ、飲食店、美容室共に、お客様を呼びこむためには「店舗前販促」と「クチコミ販促」をいかに強化するかが重要であるということに尽きる。

 

それ以外の店舗販促は形骸である。あえて言おう、カスであると。

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