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一風堂のツイッター戦略―赤い色で食欲を三倍増しか!ー

一風堂と言えば赤丸・白丸だが、当時このラーメン店をマイブームにしたのは、あのさっぱりしたルイボスティーだった。豚骨のこってり感でぐっときた喉の拘束感をルイボスのあっさり感で開放してくれる。

さて、一風堂のツイッター戦略である。まずは新製品発表や季節限定メニューの宣伝は定番。特に冬の定番である赤丸は、クリスマスカラーの赤とまさに溶け合っている。クリスマスのお祭り気分と、赤い深皿容器の色、そして赤い汁と、画像を見たものの食欲を刺激する。三倍食欲が増すかもしれない。

年末限定だが、忘年会のレシート提示で、一風堂に立ち寄れば、〆のラーメンセット(小腹ラーメン+生ビール or ハイボール)を提供する。

実は飲んだ後ラーメンを食べたくなるのには、理由があった。アルコールはそもそも体にとって毒なので、肝臓がそれを分解するわけだが、そのためにエネルギー源として炭水化物を必要とする。さらに体内で分泌されるアルコール分解酵素を働かせるために、イノシン酸が必要になるが、イノシン酸は煮干し、鰹節等に含まれている旨味成分である。アルコールを分解するためにラーメンは非常に効率的なエネルギー及び栄養源なのだ。だがしかし、ラーメンのエネルギーは、その後帰宅する以外には使われないので、脂肪となる。まあ、〆のラーメンはあまり食べない方がいい。どう考えても不健康だ。

店のオープン情報も当然のことながらツイッター上で告知しているが、多店舗展開をしない限りは、まず最初の本店の開店情報の告知となる。この場合、開店前の様子をツイッターの載せていくのが良いだろう。例えば、設計事務所と打ち合わせ中、とか内装業者が入りました。アルバイト採用しました。開店前に花がたくさん届きました。明日いよいよ開店です!など。

例えばキャンペーン情報としては、池袋店の11周年記念替玉11円キャンペーンをお知らせし、あと4時間と告知している。使われたハッシュタグは参考になる。#一風堂 #池袋 #ラーメン #替玉 #11円で何玉でもOK。ツイッターで「#池袋」「#ラーメン」と検索をかければ、一風堂が検索に引っかかる(可能性が上がる)だろう。

昨日(2018年1月15日)で引換期限を終了してしまったが(ビンゴシートの配布期間は2017年10月16日から29日まで)、まず、「ソースとんこつ大発明!」を食べた客に、ラーメンビンゴシートを配布し、全部で9つの色々なラーメンを食べて、一列揃うと「博多ひとくち餃子10個サービス」、三列揃ったらビール一杯サービス、そして9マス全部埋まったら一風堂オリジナルれんげプレゼント、というキャンペーンを行っていた。コンプリートキャンペーンは人間の収集欲を刺激する。何が何でも揃えてやろうという気になる。こういったゲーム性のあるコンテンツも大いに使いたい。

小さな飲食店はまずは真似るでいいのだ。とにかく始めよう!

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