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強力なブランドを構築するためには、強力な個性づくりが必要

ターゲットとするお客さまを絞り込んだら、絶対に万人向けを目指さないことです。ブランドに新しいお客さまを引き付けるのは、市場である程度認知された後で十分です。

 

市場でのブランド認知度を高めていくためには、強力な個性づくりが必要です。最近、炎上商法が流行していますが、嫌いな方が拡散されやすいことも確かです。そういった方は良くも悪くも、強力な個性を持たれています。もっともなるべく嫌われ者にはなりたくありませんけれども。

 

強力な個性を考える際には、社名、ロゴ、キャッチコピー、視覚的な要素、聴覚的な要素、といったブランドを連想させる様々なものがあります。よりブレイクダウンしていけば、メニューの名前や見た目も強力な個性になりえます。むしろ小さな店はメニューをスターに育てた方がよいでしょう。

 

ブランドの個性に盛り込むべき要素は、提供するサービス(メニュー)とターゲット顧客に適した、効果的なものでなければなりません。お子さま相手の商売で老後の生活の心配をケアしましょう、といったところで始まりません。エコを訴えた製品なのに、使い捨てをイメージさせてはいけません。

 

また、ブランドそのものの持久力もできれば考えておきましょう。ピン芸人のように一発芸もありますが、あなたの店は一発芸では困ります。メディアに運良く取り上げられた店にありがちですが、メディアに取り上げられてお客が激増したことをいいことに、人員を増強したりしたり、あるいは、お客が増えすぎてぞんざいな態度をとってしまって、そのあと閑古鳥ということもあります。もしあなたが長く店を営みたい希望があるのであれば、最大瞬間風速みたいな生き方はやめた方がいいでしょう。もちろん一寸先は闇、というほどではなくても、3~5年後先のことはわかりません。但し、奇抜を狙いすぎて、話題に上ったはいいものの、キラキラネームでそのあと恥ずかしくなることもないわけではありません。ひねりをきかせるのはいいのですが、一度構築したブランドを簡単に変えられないことも知っておきましょう。

 

ブランドの個性を決定する場合には、店名、キャッチコピー、ロゴ、提供するサービス名、メニュー名をいくつも考え、家族や友人、同僚、見込み客等に意見を尋ねてみましょう。それぞれ、好きな点や嫌いな点があると覆います。それを見て、どんな感情やイメージがわくかも聞いてみましょう。自分の思い浮かべたイメージと異なることがあったならば、修正を図った方がよいでしょう。また、満足のいく店名やキャッチコピー、ロゴなどは商標検索やウェブ検索を行って、同じものや似た者が他に存在しないかも忘れずに確認しておいた方がよいでしょう。最近はソーシャルメディアによる情報発信も増えてきましたらから、類似のハッシュタグがあるかどうかもチェックしておくべきです。

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