BLOG

お客様の属性にふさわしい集客方法を見直そう

開店した、新聞折込だ、グルメサイトだ、よしもう集客は安心だ!と安直に考えていないだろうか。その新聞折込、グルメサイトはどういう人が見ているのか考えたことがあるだろうか。極端な話だが、80歳以上のお爺ちゃん、お婆ちゃんをターゲットにしていた場合、スマホで宣伝して、彼らは見てくれるだろうか。中高生をターゲットにしていて、彼らは新聞折込を見ているだろうか。このように極端に考えれば、ターゲットがそれら広告を見てないとすぐにわかるが、飲食店は機械的に闇雲に宣伝しているとしか思えないケースが多い。

まず集客をする前にあなたが考えなければいけないのは、あなたはあなたの店にどういうお客さんが来てほしいと思っているのか、ということだ。ただ店を開けば、あなたが来てほしいお客さんが自動的に来るほど甘くはない。

どういうお客さんが来てほしいのかを考えたときに、メニューも限定されてくる。80歳以上の老人にせんべいを積極的に売るわけにもいかない。せんべいで歯が欠けてしまう可能性がある。老人は固いものは敬遠したい。今の若い者相手に、お漬物を出すわけにもいかない。学生街で学生相手に高級フレンチもふざけた話。周りにセレブしかいないのにラーメン屋とは、ばかげている。ただ、笑うことなかれ、自分の得意分野で、空いている場所で店を運営している飲食店も多いのだ。

まず初めにターゲットを設定する必要がある。もし、なんとなーく、自分の得意分野で例えば中華始めちゃった人で、お客の入りが芳しくないときには、改めてターゲットの再設定を行わなければならない。

来てほしい客が決まり、それにふさわしいメニューを考え出すことができて初めて、どのような販促を行ったらいいかが初めて決まる。販促は店を開いてから当然に行うのがいいわけではない。俺は〇〇で売り出したい。開店した。とりあえず新聞折込だ、グルメサイトだ、というのは全てのことが無駄でしかない。あなたの経験、店のコンセプト、メニュー、そして販促は一貫した流れでなければいけない。ここがわかっていない飲食店が多すぎる。広告屋や販促屋、グルメサイトは、あなたが店を開店したら、自分たちがお金を儲けるために、自分のメディアをひたすら宣伝してくる。あなたの顧客ターゲットなんてどうでもいい。そもそもあなたの店が繁盛しようとしなかろうがどうでもいい。自分たちにお金を使ってくれればいい。営業マンは自分の成績が上がれば自分の給料が上がるからいい。あなたの店に客が来ようと来なかろうとどうだっていいのだ。

まずあなたがどの販促手段を使うのが、効果的かを考える必要がある。そのためにはあなたの店の顧客属性(どのような客をターゲットにしているか)を考えよう。中年の主婦であれば新聞折込や近くの美容室にチラシを置く。若者であればネット広告、あるいはSNS。中高年であればチラシをポスティングする。法人客であれば直接総務部を訪問してチラシを置いてくるのが良いだろう。

とにかくターゲットとなる人たちに情報が効率的に届いているかが集客を成功させるポイントである。それを判断するのはあなた次第。決して販促業者の言うことをうのみにしてはならない。

関連記事一覧