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ソーシャル時代におけるマーケティング4.0が収入を左右する

マーケティング4.0というのは、
フィリップ・コトラーというアメリカの経営学者が提唱した考え方です。

4.0があるということは当然のことながら、1.0、2.0、3.0もあります。
ここでそれぞれを簡単におさらいしてみましょう。

1.0:製品主導のマーケティング
高度経済成長期にテレビでバンバン広告して、ガンガン消費者が買っていった、広告の量が全てだった時代のマーケティングです。
2.0:消費者主導のマーケティング
経済成熟期に、消費者に満足させたものでないと商品が売れなくなった時代のマーケティングです。
3.0:価値主導のマーケティング
社会的責任や環境問題に取り組んでいる会社の商品であるなど、消費者のメンタル的な充足を求める時代のマーケティングです。

そして4.0とは、まさに、ソーシャル&デジタル時代のマーケティングであるといえましょう。

全てを語ると長くなりますので、自分がポイントであったと思うところを抜き出してきます。

①友達・家族の意見が重要。
以前は、TV広告等企業からの広告に個人の購買が左右される時代でしたが、ソーシャルネットワーキングの時代になると、友達や家族、SNSでつながっている知人の意見に左右されるようになってきました。いいねやリツィート等が個人の購買決定に重要なものとなります。
従来のマーケティング・コミュニケーションではなくFファクターが重要。このFファクターとは、友達(”F”riends)、家族(”F”amilies)、フェイスブック(”F”acebook)、フォロワー(Twitter “F”ollowers)のことです。確かにみんなFですね。

②つながっているが、心ここにあらず。
これはすごく参考になりました。2000年は注意力の平均持続時間が12秒あったのですが、2012年には8秒になった。これはより瞬時にフィーリングで意思決定をすることを意味しているといえましょう。あまり考えずにダラダラSNSを眺めているだけの時間が長い。心がここに来るようなメッセージが飛んでこないと反応しないとも言えます。

③オンラインとオフラインの交流強化
最近アマゾンでもネットだけでなく、リアル店舗を構え始めました。
オンラインだけでなくオフラインも活用して差別化を図っているように思えます、
特に人工知能の世の中になってくると、machine to human(機械と人間)の接続になりがちですが、人工知能が鉄腕アトムやドラえもん並みの人間との交流能力を持つ時代はまだ先です。そのときにmachine to humanに頼らず、人間と人間のお肌のふれあい会話を残せたサービスがより顧客との関係性(エンゲージメント)を高めるものと思われます。

以上、ご参考になさってください。

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