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ジョナサンのSNS戦略-気軽にコミュニケーションを取りに行く姿勢―

ジョナサンと言えば、日替わりランチで重宝している。以前は定番の日替わりは揚げ物が多いため、健康のために敬遠がちだったが、ヘルシー日替わり和善はその名のごとく、健康に良く、「またお世話になります」だ。しかもご飯を雑穀米に、だけでなく、糖質制限の場合には自家製寄せ豆腐が選べる。

 

さて、まず「#1,000円分無料チャレンジ」というキャンペーンがあるが、これは@jona_officialをフォロー、投稿をリツイートし、当選者にはキャンペーン終了後にDMにて連絡、そして、お食事券1,000円分が抽選1,100名に当たるというもの。ツイートのGIF動画にも記載されているが、ミックスグリルが実質無料となる。このキャンペーンは、話題のツイートで上位表示されるだけの人気があった。

 

他のフォロー&リツイートキャンペーンとは、すかいらーくグループのガスト、バーミヤン、ジョナサンに共通で使えるお食事券1,000円分が総勢1,000名に当たるというもの。ジョナサンが、ガストのツイートにリツイートして、ガスト@gusto_officialをフォローして投稿をRTさせる。グループだからしやすい連携技だ。小さな飲食店同士で、連携しながらキャンペーンを行うこともできるだろう。但し、どこのアカウントにフォローさせるかは仲良く決めよう。今回のキャンペーンはあなたの店、次回は私の店、など。なんか談合みたいだが。また、すべての店で共通のキャンペーンをやる手もある。この場合、たどり着いて、その気になった店をフォローすることになるだろう。最初にたどり着いたところでフォロー&リツイートするかどうかはわからない。

 

メニューが決まらないときのコンテンツ選びとして、ルーレットGIF動画がある。ここでは複数の「いちごスイーツ」から一つを選ばせるようになっている。

 

特に〇〇の日と特別なイベントを仕掛けているわけではないが、ツイートでは今日は〇〇の日として、おすすめメニューを上げている。こういう「さりげない系ツイート」もよいかもしれない。ちなみに12月13日はビタミンの日(緑黄色野菜の採れるドリア)。1月11日は塩の日(トリュフ塩のフレンチフライドポテト)、同15日はイチゴの日(イチゴのスイーツ)。同17日はおむすびの日(食育おにぎりプレート)。そこでそれぞれにちなんだメニューを軽く紹介している。

 

ジョナサンの「あなたはどちら派」コンテンツでは、(マグロの王様)「本まぐろの鉄火丼膳」→リツイート、(和牛の最高峰)「霜降り黒毛和牛のすき焼き膳」→いいね。

季節メニュー総選挙というコンテンツもある。フォロワーが一番好きな季節メニューに投票する、というもの。

 

ジョナサンで特色があるのは、「気軽にリツイート」である。これといってキャンペーンを仕掛けるのでなく、リツイートした人になんの特典があるわけでもない。例を上げると、

(1) なじみのある看板はどちら?英字(Jonasan)の方はRT、カタカナ(ジョナサン)の方はいいね。

(2)明日から新デザートが始まります、として、そのメニューの画像を載せ、食べたい人はRT。ちなみに気になる人はいいね。

(3)本日で見納めのスイーツで、来年も出会いたい人RT。

 

(2)と(3)についていえば、反響が大きければ来年も提供すればいいし、反響がなければ今年で終わりという一種のマーケティング調査としての活用をしている。

 

(1)では、多い方に看板を統一する調査ではない。全て参加者にメリットがどうか、と固く考えすぎることなく、フォロワーと気軽にコミュニケーションを取りに行く、という姿勢が大切である。

 

 

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