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井村屋㈱肉まんSNS戦略―春の陽気のほのぼの系ツイートでひそかな人気―

井村屋と言えば肉まん、あんまん、あずきバーで有名だ。世界一堅いあずきバーとは逆に、ツイートは柔らかくほのぼのしている。

 

外出するときに、ガイシュツシマス ((((((((((っ・ω・)っ、皆既月食の日に「【悲報】自宅マンションベランダから月自体が見えない。」とツイートするくらいだ。さらに中華まんの日(1月25日)のコンテンツとして、他のツイートをリツイートする形ですかさず紹介。

 

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肉まん

 

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あんまん

 

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ピザまん

 

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カレーまん

 

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じゃぱりまん

 

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ガマン

 

こういったオヤジギャグの紹介は、人を不快にさせない(元ネタはキングジムの中の人)。

 

次に、井村屋の中華まんやあんまんは大学の生協で売っており、例えば「早稲田大学のみなさあああああん!今週はピザまんがお買い得ですよおおおおおおおおお!」みたいなノリで、色々な大学の学生相手に呟きまくっている。せっかくだ、もしあなたの店舗の近くに大学があるのならば、「〇〇大学のみなさあん!今週は〇〇がお買い得ですよお!」とつぶやいてみよう。オチとしては、津田塾大学の生協の中の人から、「井村屋さんの中の人はよほど血圧が高いのかしらん、寒い季節はお気を付けください。」といなされている(決して喧嘩を売っているのでなく、両アカウントで楽しく盛り上げている)。

 

Twitterの粉雪ネタは元々加ト吉(現テーブルマーク)の当時の中の人がレミオロメンの「粉雪」のフレーズに合わせて「かとぉぉきちぃ~~」とつぶやいていたのが最初だと思うが、今年の粉雪ネタは「こぉなあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああゆきぃ」と、井村屋アカウントをはじめ、各所で盛り上がっていた。しかし一番一本取られたと思ったのは、「あ、ちなみに私の粉雪はアジカンの粉雪です」(タニタの中の人)だったと思う。

 

たまに興味深い独り言もある。「おいしいものを食べてこその人生なのです!」。その通りだ。

 

2017年末にコラボネタ人気ランキングが発表された。

第1位 「一口クリームチーズアイス」クリームチーズkiriとのコラボ

第2位 「おかしなかき氷 井村屋あずきバー(専用かき氷器)」タカラトミーとのコラボ

第3位 「超熟(パン)とゆであずきが曲がり角でぶつかる」パスコとのコラボツイート

ここでは詳細を記載しないが、リツイート数といいねの合計数でランキング決めをした。このように、他社ブランドとのコラボだけでなく、ランキング化したコンテンツも面白さを倍増させる。

 

また、井村屋からは「やわもちアイス」という白玉型のアイスを販売しているが、白玉に目、口、鼻、手を描いた「やわもちお」というキャラクター(やわもちアイスの妖精)を登場させている。お気に入りのやわもち画像・動画を送って応募、投票後優秀作品から抽選で、折井なるグッズ合計100名様にプレゼントというキャンペーンを行った(商品はやわもちおクッション大5名、やわもちおクッション45名、井村屋商品1,000円分詰め合わせ50名)。

 

白玉でも、ちょっと描いただけで魅力的なキャラクターを生み出せる。手書きも柔らかみがあってよい。このように手作り感満載のコンテンツはフォローしたくなる。この点で井村屋のアカウントは非常に参考になると思われる。

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